・スケジュールを立てることは大切?
・みんないつごろからスケジュールを組むの?
・本番2年前からの公務員試験対策は何をする?
・さすがに2年前からの対策は早すぎでは?
・どれぐらいのペースで勉強するべき?
・予備校や模試はやったほうがいいの?
こうした疑問に答えていきます。
実際に公務員試験の勉強をしてきて、国家総合職や地方上級で合格を勝ち取った私が説明するので安心してください。
本記事の内容
- 公務員試験受験者は必見!スケジュールを立てることが大切
- 大抵の人はいつ頃から公務員試験のスケジュールを組み立てはじめる?
- 他の人たちに差をつけるために2年前はコレをしよう!
- さすがに2年前から公務員試験の勉強は早すぎないか?
- 公務員試験の2年前はどれぐらい勉強するのが最適なのか
- 早めの対策をするなら模試や予備校に行く必要はない
記事を読み終えると、自分自身がどれぐらい前から勉強するといいのか大体の目星が付きます。
公務員試験受験者は必見!スケジュールを立てることが大切
公務員試験は、スケジュールを立てることが大切になります。
なぜなら、スケジュールを立てないと自分がなにをやっているか、何をしなければいけないのかがわからないからです。
また、スケジュールを立てないことにより「サボってもいいや」という考えが出てきてしまいます。
その結果、勉強を始めるのが遅くなってしまうんですよね。
そうならないためにも公務員試験は、スケジュールを立てることが大切になります。
スケジュールを立てることの大切さを書いた記事がこちらにありますので、ぜひ参考にしてみてください。
関連記事 公務員試験はスケジュール次第で合否が大きく変わると知ってますか?
大抵の人はいつ頃から公務員試験のスケジュールを組み立てはじめる?
スケジュールを組み立てはじめる時期は3つあります。
- 1つ目、本試験の2年前
- 2つ目、本試験の1年前
- 3つ目、本試験の半年前
この3つの時期がスケジュールを組み立てはじめるオーソドックスな時期になります。
今回は2年前からスケジュールを組み立てはじめるパターンの紹介します。
他の時期に関してはこちらの記事を参考にしてみてください。
関連記事 公務員試験を半年前からの勉強で合格?7分でわかる合格スケジュール
関連記事 公務員試験合格の人は1年前から勉強?絶対合格する年間スケジュール
他の人たちに差をつけるために2年前はこれをしよう!
本試験の2年前の対策では下記のことをしてください。
- いろいろな説明会を聞きにいく
- 専門科目を少し勉強する
- アルバイトをする
- 本を読む
この4つをすることで、後々の勉強がとても楽になります。
一つひとつどうすればいいか、具体的に説明していきます。
いろいろな公務員に関する説明会を聞きにいく
いろいろな説明会を聞きにいきましょう。
そうすることで、深く業務について学ぶことができるとともに、自分の志望先を決めることができます。
説明会は業務説明を主にしてくれるため、公務員について学べる場として最適です。
加えて、説明会を聞きにきている先輩や社会人の試験に対する熱量を見ることができるので、自身のやる気の底上げも狙えます。
だからこそ、本番まで2年という時間がある時期に説明会に行ってみましょう。
後から楽をするために専門科目を少しずつ勉強する
専門科目を少しずつでいいので勉強してください。
少しでも勉強を進めることで、しっかり勉強しはじめたときの理解度が全然違います。
私は、行政書士の勉強のなかで専門科目を勉強していました。
行政書士は、公務員試験でも出題される「憲法・民法・行政法」がメインの試験でしたので、行政書士の勉強をすることで公務員の勉強がとてもやりやすくなりました。
ちなみに私は少ししか勉強しなかったので、行政書士には落ちていますが、公務員にはなれたので、少しの勉強でも効果がありますよ。
だから少しでもいいので専門科目の勉強をしていってください。
※ターナーは落ちましたが、フータは受かっています。
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公務員のアルバイトをする
アルバイトをしてください。
「えっ、アルバイト?」と思う人もいるでしょう。
ただのアルバイトではありません。
公務員の職場で行うアルバイトです。
公務員の職場で行うアルバイトは、実際の業務を体験でき、入庁後のギャップがなくなり、離職の可能性も低くなります。
また、面接でもこのアルバイトの体験は面接官に高評価を与えることができます。
つまりいいこと尽くめなんです!
だからこそ、公務員の職場で行うアルバイトをしてください。
いろいろな本を読む
本をいろいろ読みましょう。
本を読むことで理解する力が上がったり、面接で話せる内容が見つかります。
私は2年前に公務員の本のみならず、さまざまな本を読んでいました。
私が読んで良かったと思う本を2冊紹介しますね。
チーズはどこに消えた
嫌われる勇気
この2冊はテンポがよくて、ページ数も少なくかなり読みやすいです。
加えて、自分の考え方を変えてくれる自己啓発の本なので、面接試験でもおすすめの本を聞かれたときに答えられるものになっています。
この2冊意外にもいろんな本を読んでさまざまな知識をつけていきましょう!
関連記事 面接で最近読んだ本を聞かれるのはホント?好印象を持たれる本を紹介
さすがに2年前から公務員試験の勉強は早すぎないか?
「2年前から勉強をするといいよ」と聞くと少数ですが「早すぎる!そんなに勉強できないよ!」という人がいます。
ぶっちゃけていうと、2年前から勉強をしはじめる人はかなり早い方だと思います。
では、なぜ私が勧めているかというと、2年前から勉強することで絶対に公務員試験には合格するからです。(時間や勉強量的に)
実際に私の体験談ですが、大学自体はたいして頭の良い大学ではありませんでした。
でも、2年間勉強していたことで国家総合職や国家一般職、地方上級の試験に現役で合格しています。
私のようにいくつも合格が欲しい人や絶対に公務員になりたい人は2年前から勉強することオススメします。
公務員試験の2年前はどれぐらい勉強するのが最適なのか
どれだけ勉強するかが1番気になりますよね。
2年前から勉強するなら最初の1年は、1日に2時間から勉強すれば良いと思います。
実際に私はそうしていました。
勉強する癖をつけつつ、公務員試験で使う科目を勉強することで1年前や半年前から急に勉強する人より楽です。
また、徐々に勉強していく時間が伸びていくので、最終的に1日8時間ほど勉強しても苦じゃなくなっています。
なので、はじめから全力で勉強するのではなく、徐々に勉強できる環境を作り、知識を蓄えてください。
早めの対策をするなら模試や予備校に行く必要はない
2年前から模試を行なったり、予備校に行く必要はないです。
なぜなら模試に関してはやっても意味がないですし、予備校は高いからです。
のんびり勉強しているのに模試なんて受けても、良い得点は取れないですし、モチベーションも下がります。
予備校に関しては、一回の受講は長くても一年であり、費用は安くありません。
公務員試験の勉強中はアルバイトもそんなにできないので、お金をジャブジャブ使えないと思います。
だから、模試や予備校は1年前からはじめればいいので、2年前からやる必要はありません。
本番1年前になったら、予備校に通おうと思っている人はこちらの記事を参考にしてみてください。
関連記事 公務員試験の模試を受けまくった筆者が模試を徹底攻略【2020年】
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2年前の勉強は早いのかまとめ
- スケジュールを立てることで合格率が上がる
- 勉強はじめる時期は半年、1年前、2年前の3パターンがオーソドックス
- 本試験の2年前の対策では「いろいろな説明会を聞きにいく」「専門科目を少し勉強する」「アルバイトをする」「本を読むこと」をする
- 2年前から勉強していけば確実に合格できる
- 2年前は少しの勉強でいい
- 予備校や模試は本試験まで1年を切ってからでいい
2年という期間は大学生からすると、とてつもなく長い期間だと思います。
ですが、長い人生の中のほんの一瞬勉強するだけです。
ほんの一瞬勉強するだけで、一生安泰の生活が送れます。
勝ち組になるためにも、あなたはこれから努力して公務員になりましょう。
2年も勉強すれば多少だらけても、必ず合格します!!
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