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特定の資格で公務員試験が有利になる⁉就職後に使える資格も5つ紹介

・資格があると試験に有利になるの?

・どの試験で適用されるの?

・就職後はどの資格がいい?

・採用後に講座などはあるの?

・おすすめの資格講座はあるの?

 

こうした疑問に答えていきます。

本記事の内容

  • 資格を持っている利点
  • 加点される試験
  • 業務の助けになる資格
  • 公務員には資格講座がついているという噂
  • いち早く資格が欲しい人にオススメの資格講座

 

この記事を読み終えると、合格しやすくなることはもちろん、仕事ができるエリートとして働けるようになります。

資格を持っていると公務員試験に有利になる

資格を持っていると公務員試験に有利になる

公務員試験に絶対に受かりたい人は、資格を取っておきましょう。

なぜなら資格を持っていると、一次試験の得点に加点されるものがあるからです。

この加点は試験によってまちまちですが、バカにならないほどの点数があります。

私の友人の話ですが、資格分の加点によって一次試験を突破できていた人がいました。

また、面接時の話のネタ・アピールポイントにもなります。

資格を持っていれば、面接で嫌な顔をされることはまずないので、持っているだけで有利です。

さまざまな場面で使えるので、合格率を上げるためにも資格は取っておきましょう。

試験に加点され有利になる公務員の職種

試験に加点され有利になる公務員の職種

資格はすべての公務員試験に有利になるわけではありません。

ある特定の限られた試験にのみ有効になります。

 

有効である試験を知らないと、資格試験にムダな時間を費やすことになるので、しっかり確認しておきましょう。

資格を取得していると有利になる職種は以下の職種です。

  • 国家総合職
  • 地方上級
  • 市役所

この三つが試験の総得点に加点され、有利に進めることができます。

ちなみに加点される資格は、英検やTOEICなど英語の資格が加点されるので、その二つが与える影響を説明していきますね。

 

国家総合職

一つ目の資格により加点される職種は国家総合職になります。

国家総合職試験は問題がハイレベルなので、結構この加点が合否に影響を及ぼします。

 

では配点を及ぼす資格とどれだけ加点されるか見ていきましょう。

 (加点される点数)1525
TOEIC600以上730以上
TOFEL65以上80以上
IELTS5.5以上6.5以上
英検準1級以上

国家総合職の数点はほかの試験の点数に比べて何倍も価値があります。

合否に関わるので、資格を取れる人は積極的に取っていきましょう。

レベッカ
国家総合職の英語勉強の合間に取ってしまおう!

地方上級

二つ目の資格により加点される職種は地方上級になります。

地方上級はすべての自治体で有効ではなく、ある特定の自治体が有効になっています。

 

では配点を及ぼす資格とどれだけ加点されるか見ていきましょう。

例:三重県庁

(加点される点数)5点10点
TOEIC600以上730以上
TOFEL64以上79以上
英検準1級以上

受験する自治体によって多少の差がありますが、概ねこのラインになっています。

例年、地方上級は受験者が多く熾烈な戦いになるので、加点があると試験を有利に進められますよ。

 

市役所

三つ目の資格により加点される職種は地方上級になります。

市役所も地方上級同様にすべての自治体で有効ではなく、ある特定の自治体が有効です。

 

では配点を及ぼす資格とどれだけ加点されるか見ていきましょう。

弘前市役所

 1020
TOEIC860以上860以上
TOFEL80以上100以上
IELTS6.5以上7.0以上
国連英検A級特A級
英検準1級1級

市役所も差はありますが、概ねこのラインになっています。

市役所では資格を持っている人ならば余裕で合格できる実力があるので、そこまで影響はないように思えます。

レベッカ
市役所は一次試験より二次試験で光るよ。

 

公務員にピッタリ!就職後に持っていると仕事に生かせる資格

公務員にピッタリ!就職後に持っていると仕事に生かせる資格

今までは試験に有利な資格を説明してきましたが、ここからは持っていると業務を円滑に進められる資格を紹介します。

これらの資格は、持っているのといないのとでは業務遂行能力が大きく変わってくるので、ぜひ獲得してみてください。

 

その持っていると有利になる資格が以下の五つになります。

  • 宅地建物取引士
  • 簿記
  • TOEIC
  • 中小企業診断士
  • FP(ファイナンシャルプランナー)

どうしてこの資格が公務員の業務に役立つのかわからないと思います。

そんな人のために、どのような場面で役に立つのか説明していきますね。

 

宅地建物取引士

宅地建物取引士の資格は、私たちが不動産を購入する際にさまざまな説明や書類の押印などをしてくれる資格になります。

不動産業界の人間しか使わないようなものですが、土地や不動産関係のものを扱う人には必須のものなんです。

その理由は専門性の高さにあります。

 

宅建士の業務は契約の重要事項の説明など知らなければ、流してしまいたくなるようなものばかりです。

そこを利用して許可をくれと言ってくる業者がいます。

そして契約内容がわからないまま、ハンコを押してしまう公務員もたまにいます。

わからないまま業務をやった結果、大ごとになるケースもあるので取っておいて損はないです。

 

宅建士の勉強の仕方についてはこちらの記事を参考にしてみてください。

簡単に資格が取れる勉強方法などが書いてあるので、時間がない人にもピッタリな内容になっていますよ。

簿記

簿記は日々の経営活動を記録・整理・計算して、経営成績と財政状態を明確にするものになります。

この簿記がどこで役に立つかというと、どこにでも役に立つ万能な資格なんです。

 

例えば企業を相手のするところであれば、会計処理が正しく行われているか素早くチェックでき、間違いにも気づきやすくなります。

内部経理の仕事であれば、自分がやった処理が本当に正しいのか見極めることができます。

他にも補助金の申請の適否を判断するときにも使えるなど、本当にどんな場所でも役に立つんです。

 

なので簿記はなるべく取得するようにしておきましょう。

ターナー
簿記は新採でも必須な知識でした。

TOEIC

TOEICは英語の能力を測る試験になります。

先ほど説明したように一次試験でも役に立ちますが、当然合格後でもかなり重宝される資格になります。

 

ぜ持っているといいかといえば、海外での仕事や国際的な仕事をできる可能性が広がるからです。

国際的な取り組みをしている部署で働けることは、公務員になっても一握りだけしかいません。

行きたいと思って行けるほど国際関係課などは、簡単なところではないんです。

行くことが難しい国際関係課の選定基準の一材料にTOEICはなります。

 

もちろん資格をとっていなくても、転属になることはあります。

でも資格を持っているだけで、転属できる確率が10倍近く跳ね上がるんです。

 

なので国際的な部署で働きたい人は、TOEICを狙ってみてください。

ターナー
国際系に行った人のほとんどが持っていたよ。

中小企業診断士

中小企業診断士は、民間企業経営者の考え方や活動を知るための資格になります。

この資格がなぜ役立つかといえば、民間企業のことがわかるので業務が円滑に進むようになるからです。

 

公務員として、民間企業の方々と話しているとよく話が食い違うことがあります。

公務員という職しか経験していないので、民間企業の考え方がわかっていない人が多いからなんです。

民間企業の考えがわかっていないので、対立はするし、相手方が関わりを持とうとしなくなります。

 

結果的に業務は停滞し、国の生産性の低下に繋がるわけです。

でもこの資格を持っていれば、そんなことはありません。

 

私の先輩ですが、この資格のおかげで経営者の方と話がバッチリかみ合って大きな成果を生むことに成功していました。

資格を持っているのと持っていないのとでは、大幅に結果が変わってくるので取っておいたほうがいい資格になります。

FP(ファイナンシャルプランナー)

FP(ファイナンシャルプランナー)は、人の夢や目標を達成するために必要な資金計画を立て、経済的に実現させることを補助する資格になります。

一見すると、あまり公務員の業務と関係なさそうですよね。

 

ですが年金や相続の関係、社会保険などを取り扱うので地方公務員などではかなり必要な資格になってきます。

またFPは業務以外でも役に立つんです。

 

自身にあった正しい保険会社を選ぶ助けにもなりますし、将来お店を開業したいときなどにも役立ちます。

なのでFPは公私ともに使えるので、取っておいて損はありませんよ。

ターナー
私も取っておいてかなり役に立ちました。

公務員になれば資格取得講座が活用できる

公務員になれば資格取得講座が活用できる

公務員になると自信のスキルアップの一環で色々な資格講座が受けられるのを知っていますか?

公務員の仕事では、幅広い業務を担当しているため資格を持っていないと、素早い業務遂行ができません。

その素早い対応をするために資格対策の講座が設立されているんです。

 

資格の内容は多岐にわたります。

きれいな字を書くための講座や簿記の講座、場所によっては宅地建物取引士の講座もあるようです。

私が以前、公務員として務めていたときも先輩や後輩が何人も講座で資格を取っていました。

 

講座自体は無料で受けられるので、お金がない人や将来使うかもしれないものを取得るには最適です。

でも簿記などのどこでも使える資格は、外部で早めに獲得しておいてもいいかもしれません。

簿記などで新採のうちにバリバリ仕事ができたら、かなり評価は上がりますよ。

コージ
申込制なので漏れる可能性も…。

資格を早く確実に取りたいなら資格対策講座がおすすめ

資格を早く確実に取りたいなら資格対策講座がおすすめ

資格を取るためには、独学で行うことも十分可能です。

ですが日々の業務もしなければいけないのにそんな時間があると思いますか?

答えは簡単、そんな時間はありません。

 

「学生ですら忙しいのに通っている暇なんてない‼」私もそう思っていました。

でも通勤時間などで勉強できたら素晴らしいと思いませんか?

「そんなことできるわけない」とお思いでしょう。

 

実は通勤時間で授業が受けられる夢のような資格講座があるんです。

夢のような資格講座が【通信講座】になります。

 

通信講座を使えば、通勤時間だけでなく、業務開始前の数分や寝る時間にも授業を受けられます。

少しのスキマ時間でもできるため長続きしやすく、記憶にも残りやすいです。

ただ一つ覚えておいてほしいことがあります。

業務を円滑に行い出世したい人だけ、受講してほしいということです。

 

いくら時間がかからないといっても時間はかかります。

また資格講座はお金もかかるので、いろいろな面で負担になります。

やる気のない人がやっても、やるだけムダになってしまうんです。

 

もしやる気になった人がいたら、今すぐ申し込んで他の新採や同僚に差をつけてしまいましょう。

私や友人が受講してよかった通信講座を下に張っておきますので、いち早く出世したい人は申し込んでみてください。

宅建士・TOEIC・簿記

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中小企業診断士

 

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FP(ファイナンシャルプランナー)

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公務員試験に有利な資格まとめ

  • 資格があると一次試験だけでなく二次試験でも有利
  • 資格所有の配点は結構高い
  • 就職後に持っているといい資格は「宅地建物取引士」「簿記」「TOEIC」「中小企業診断士」「FP(ファイナンシャルプランナー)」
  • 公務員になれば、公務員専用の資格講座が受けられる
  • 通信講座を使うとスキマ時間で合格できる

資格は持っていたら業務においても私生活においてもかなり大きな武器になります。

取得するには時間がかかりますが、業務遂行に欠かせないものも多いので取得できるならしておきましょう。

 

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たった一冊で公務員になれる確率が上がる無料本をご紹介

※無料で入手可能な最強本

公務員の試験や内容を知っていても、公務員に合格するためのシステムをしっかりと知っていますか?

私も大学生の時に講座内容や先生から聞いた情報だけで、「公務員のシステム」を理解している気になっていました。

私がわかった気になっていたのは、皆さんも知っている公務員の試験や内容だけです。

「公務員のシステム」をしっかり理解していないと、合格する確率は低くなってしまいます。

 

そんな「公務員のシステム」を理解するのにオススメなのが、【公務員転職ハンドブック】です。

この本は、転職者への説明がメインとなっていますが、講座や先生からの情報と合わせることで、誰でも「公務員のシステム」を理解することができるようになります。

 

転職ハンドブックって何?」と思う方もいると思いますので、少し説明します。

この本は、公務員試験で高い合格率を出しているクレアールが出版している本です。

 

主な内容は以下のものとなっています。

  • 勉強しにくい教養試験・論文試験の例題と回答がついています。
  • 詳しい公務員のシステムや知識を学ぶことができ、面接試験対策を行うことができます。(面接試験の例題と回答のポイントもあり)
  • 合格者がどのようにして合格したのか自身の合格体験記(合格のノウハウが詰まっている)を掲載しています。

など。

これ以外にも合格に役立つ情報がのっています。

無料で入手可能なのにこの本を読まないのは確実に損です。

私の大学では、国家総合に合格した人たちの中で詳しさから話題に上りました。

 

数量限定となっていますので、無料でほしい人はすぐに行動しましょう。

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『無料申し込みはこちら』から申し込めます。

>>クレアール公式HPはこちら