【簿記3級】ネット試験でも大丈夫！5冊の問題集であなたの実力はうなぎ上り！

このように思っている人はいませんか？簿記3級は筆記試験とネット試験に分かれており、それに伴い問題集も様々な種類があるので、何を選ぶか迷ってしまう人も多いです。

しかし、そこで意識して自分に合った1冊を選ばなければ、後々買い直しなどの無駄に繋がってしまいます。

そこで、筆記試験とネット試験に対応した簿記3級の問題集と失敗しない選び方を紹介します。

これを知りたい人に書いてます

この記事を読めば、筆記試験とネット試験の問題集を知ることができて、本試験に太刀打ちできる実力をつけることができます。

簿記3級の問題集を選ぶ基準【ネット試験対応】

筆記試験の場合でも、ネット試験の場合でも気をつけてほしい点があります。

問題集を選ぶ時の注意点

適当に選んでしまうと、不合格になることも珍しくなく、実際に私の友人も、BOOKOFFで問題集を決めて試験に落ちています。

一発で確実に受かるためには、絶対に自分の基準に沿って慎重に選びましょう。

数年単位でのシリーズ化

数年にわたってシリーズとして出版されているものは、多くの人が購入・使用しているものになります。

つまり信頼性が高いということです。そして信頼性が高いものは多くの利点が存在しています。

信頼性が高いメリット

信頼性が高いということは、これほどのことが保証されているということです。

そうでなければ、何年も同じシリーズを出せません。途中で売れなくなり、出版停止になってしまいます。利用者からのフィードバックも多いので、わかりにくいことはまずありえません。

問題数が豊富

問題集で練習するものは、問題の解き方であり、正しくアウトプットする方法です。

知識はインプットするだけではその真価を発揮しません。インプットしたものをアウトプットする能力がなによりも大切。

つまり、問題を解いて演習を重ねた数が実力の向上に直結します。

実際、私は何周も解きなおして実力を重ねていきました。その結果、満点とはいきませんでしたが、それに近い点数で受かることができています。

また簿記3級の試験問題は、決算書の作成から経理処理まで幅広い範囲です。そのため、幅広い範囲にわたる種類の問題を解けるものである必要があります。

問題の数が多ければ、試験範囲すべてをカバーすることができます。

1冊で完結させるためにも、多くの問題が掲載されているものを購入してください。

解説が丁寧である

問題集は自分の知識の確認とアウトプット力を鍛えるものです。それを効率的に伸ばすには、解説が丁寧でわかりやすいものである必要があります。

解説が良い物であれば、正しい知識が身に着けられるだけでなく、学習効率が上がり、試験に短時間で受かるようになります。

一方、解説が要領を得ずに、図などの視覚的にわかりやすいものがなかったとします。そうなると、正確な解釈が分からず、意味も理解できないため、本試験で点数を取ることは出来ないでしょう。

1発で確実に受かるためには、解説が充実しているものを選ぶ必要があります。最後に解説が丁寧な問題集の特徴を紹介します。

解説が丁寧な特徴

この点が考慮されているものを選んで購入してください。

自身に合ったものを選ぶ

簿記3級の問題集には、様々な種類があります。その中で自分に合っているものを選ぶことが大切です。

問題集の系統

解答の系統

このような種類に分けられるので、自分にピッタリの1冊を選びましょう。

自分の学び方に合ったものを選ぶことができれば、簿記3級の知識のインプットがスムーズになり、時間の短縮やケアレスミスの減少に繋がります。

逆に合わないものを選んでしまうと、時間がかかるだけでなく、中身の理解もしにくいです。そして最終的には、買いなおしなどの手間が発生してしまいます。

自分に合わないものを選んでいいことは1つもありません。自分と合ったものを選んで、効率的に学んでください。

簿記3級ネット試験の問題集オススメ5選

1位:簿記教科書 パブロフ流でみんな合格 日商簿記3級 総仕上げ問題集

受験前の準備にしっかり役立つ

パブロフの問題集は過去試験を60回分析し、頻出問題を厳選して収録してあるため、無駄な問題は一つもありません。最新傾向も踏まえた問題構成で、短時間の学習でも試験で受かる力を十分つけられる構成になっています。

細かな解説も「下書きノート」で詳しく説明。イラストと図による説明も多く、疑問点を極力排除したものになっています。

また、公式HPで質問を受け付けており、気軽に疑問を解消することもできます。

筆記試験＆ネット試験対策の模試も2回分収録されており、1冊で簿記3級の内容の復習と試験の予習ができる万能の1冊です。

こんな人におすすめ

2位: スッキリうかる 日商簿記3級 本試験予想問題集

イラスト多めでイメージしやすい問題集

予想問題と模擬試験を受けることができ、解説はシンプルながらもイラスト多めの本です。簿記に関するイメージを作り上げやすいので、初心者向けといえます。

長くムダな説明は一切ないので、ストレスなく学習することができます。ポイント＆レクチャーでは、知識の再インプットを行うことが可能。自分の知識が正しい物か確かめながら、学習を続けることができます。

ネット試験にも完全対応しており、筆記試験・ネット試験のどちらに向けて学んでも使える問題集となっています。

こんな人におすすめ

3位:日商簿記3級 まるっと完全予想問題集

前年度の内容から3割を改定した中身

資格学校大手のTAC監修の完全オリジナルの参考書です。新規の問題しか載っていないので、復習のためだけでなく、自分の実力を確認するためにも使えます。

難易度別の分類もあるので、自分の力量に合わせた対策が可能。出題パターン分析で、時間がなくても効率的に苦手を潰すことができます。学習上で意味のないことをすることはありません。

問題構成も本試験に完全対応しているので、この本さえ解いていれば、本番であっても慌てることなく合格できます。

こんな人におすすめ

4位: あてるＴＡＣ予想模試＋解き方テキスト 日商簿記3級

試験直前期に実力UPができる

資格学校大手のTACが完全に監修している模擬試験で進む形式のものです。簡単なものではなく、比較的難易度が高い問題で構成されています。

筆記試験が開催されるたびに改定され、最新傾向を踏まえた対策を行えます。何より毎試験の的中率が高く、解くだけで本番の演習ができてしまう優れものです。

問題の難易度が高い項目は、映像講義「解き方レクチャー」で完全解説。疑問点を残すことのない学習をすることができます。

得点の大半を担う仕訳をアプリで対策でき、得点源とすることができることも良い点です。

こんな人におすすめ

5位:合格するための本試験問題集 日商簿記3級

最新傾向に合わせ改定される問題集

最新傾向に合わせて編集し、リメイクされているTAC監修の本になります。文字ベースの解説ですが、現役講師陣によるわかりやすい解説が特徴になっています。

「TAC式出題別攻略テクニック」では、本試験各問の特徴がわかるため、本試験問題に入る前に問題ごとの対策が可能。攻略ポイントを理解しながら、解き進めることができます。

解答解説では「解答への道」で学習効率は大幅アップ。過去問と予想問題を解いているうちに、苦手な問題はなくなっていきます。

模擬試験プログラムを10回分掲載しているので、復習用に使えるだけでなく、直前対策にも使える問題集です。

こんな人におすすめ

筆者が選ぶ難易度別問題集

そう感じているあなたに筆者がピッタリの1冊を紹介します。

今回ははじめて簿記を学ぶ「初心者向け」と「中級者以上」に分けています。

初心者向け

初心者は何よりもイメージを明確化させるために、解説の省略が少なく、イラストが多めのものを選ぶようにしましょう。

パブロフはイラストと図で説明されていながら、問題の解き方を省略なく説明されています。初心者が知識を得るにはピッタリの1冊です。

私が簿記3級の勉強をした時は、このシリーズを使っていました。

中級者以上

簿記3級を勉強したことがある人や簿記に携わる仕事をしている人は、問題演習が多くできるものを選びましょう。

実力を高めるためには、演習を多く積み重ねて知識を自分のものにする必要があります。

それができるものが、この本です。

比較的難しい問題が揃っており、自分の実力の確認ができます。予想問題や模試もついているので、実力の底上げをすることも可能です。

簿記3級ネット試験問題集のまとめ

筆記試験であっても、ネット試験であっても、試験の結果に直結する問題集は慎重に選ばなければなりません。

あなたを支えるものになる問題集。良いものを選べば、良い結果になることは確定しています。

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