・公務員の模試は本当に難しいの?
・判定がよくなかったら諦めるべき?
・結果はどう受け止める
こうした疑問に答えていきます。
模試を受けて、散々な結果だった私が公務員試験に合格した私が説明するので、安心できる記事になっています。
本記事の内容
- よくある疑問「公務員試験の模試は本当に難しいのか?」
- 判定が悪かったら諦めるは間違いだ!
- 公務員試験の模試結果はどう受け止める?成功するためにはどう行動する?
- 模試が帰ってきた後の勉強方法で公務員試験の合否が変わる!?
この記事を読み終えると、「模試が本当に難しいのか」「悪い判定を受けてもどのように対処していけばいいか」わかるため、本試験合格への可能性が上がります。
よくある疑問「公務員試験の模試は本当に難しいのか?」
公務員試験の模試ははたして難しいのでしょうか?
答えは、、、。
難しいと思います。
模試の問題は、試験日に近づくにつれてより細かくより難しくなっていきます。
直前の模試では、「こんなのわかるやついるのか?」と思ってしまう問題も出てくることは確実です。
また応用問題も多数出題されるため、勉強をあまりしていない人には厳しい試験になります。
ですから模試は難しいです。
難しいならどれぐらいの点数を模試でとればいいのか
模試でどれぐらいの点数をとればいいのかを紹介していきます。
公務員試験に合格する点数として一般的に言われているのは、6割をとれれば合格できるといわれています。
そこから考えて模試の点数は試験本番直前に5割の点数が取れていれば、本試験で6割点数が取れる以上の力がついていると言えるでしょう。
ですが、模試は時々おかしいぐらい難しいことがありますのであくまでも5割は目安ですよ。
判定が悪かったら諦めるは間違いだ!
判定が悪かった場合、「もう受からないんじゃないか」「こんなに勉強してこの点数なのか」と思う方もいるでしょう。
でも大丈夫!本試験を諦める必要はまったくありません!
なぜなら、模試は全員が受けに来るわけではないからです。
頭のいい人が力試しに受けに来ることや適当に選んだ答えがたまたま当たっちゃった人もいるんです。
しかも、模試は公務員試験への意識の高い人が受けに来るものなので、必然的にA判定やB判定は上位層で埋まってしまいます。
だから安心して本試験に臨んでください。
本番直前でE判定だったらやめるべき?
先ほどの続きになりますが、本番直前にE判定をとってしまったら、受験自体を取りやめてしまう方がいらっしゃいます。
ですが、受験はやめない方がいいですよ。
受験料自体はタダですし、E判定であっても模試なので本番ではありません。
それなのに諦めるのはもったいないです。
実をいうと、私も本番前の国家一般職の模試はE判定だったんです。
ですが、その後苦手な科目の復習や全体の見直しなどを徹底的に行なったことで、本試験では楽に合格することができました。
自分の努力次第では、いくらでも巻き返すことはできますので受験をやめることはやめておきましょう。
公務員試験の模試結果はどう受け止める?成功するためにはどう行動する?
模試は判定よりも結果をどう受け止めるかが重要になります。
どうしてかというと、その結果を踏まえて自分がこの先どうしていくかを決めるからです。
結果が悪かった場合、それを受け止めて熱心に勉強をするのか、それとも不貞腐れて勉強自体をやめてしまうのか。
逆に良かった場合、慢心して適当に勉強をするのか、それともミスした部分を洗い出して復習をするのか。
模試の後の行動が合格できるかどうかを決定していくんです。
私(ターナー)の友人で模試を受け満足してしまい、ろくに結果を見ずに勉強を疎かにした友人がいました。
その友人は第一志望の公務員試験に落ちてしまい、第二志望の場所に就職することになって「模試を見直しとけばよかった」と後悔していました。
私の友人みたいにならないようにしっかり結果を受け止めて、勉強の糧にしていってください。
模試が帰ってきた後の勉強方法で公務員試験の合否が変わる!?
模試が帰ってきたら復習しなければなりません。
では、どのように復習するべきでしょうか?
ステップは2つです。
- 解けなかった問題の復習
- 解けなかった分野の復習
この2つです。
この順番で復習していけば確実に点数は上がっていきます。
ては、簡単に説明していきますね。
1解けなかった問題の復習
模試の復習はまず模試で解けなかった問題からはじめてみましょう。
これは当然ながら解けなかった問題なので、解き方や考え方を確認するために必要になります。
しっかりと細部まで理解できるように勉強してください。
これは多くの人がやっているのでとくに問題はないんです。
問題は2つ目の解けなかった分野の復習になります。
2解けなかった分野の復習
「解けなかった分野の復習をするなんて当たり前だろ?」と思う人もいるかもしれませんが意外とみんな復習しません。
多くの人が解けなかった問題の答えを見ることで、満足して分野の勉強をしません!
この勉強をするかしないかでその後の合格率に天地の差が出てきます。
どうしてかというと、解けなかった分野の問題は形を変えて再び現れるからです。
しかも、本番でですよ。
そのときに復習した問題との類似問題は解けますが、少し派生したような問題は解けなくなります。
この解けない問題が出てくることを防ぐために分野の復習が大切になるんです。
ですから、模試で解けなかった分野は全復習しましょう。
一発逆転できる模試活用術のまとめ
- 公務員試験の模試は応用問題も多いため難しい
- 判定がE判定でも諦めずに受験しよう
- 結果はしっかり受け止めて今後の勉強の糧にしていくこと
- 解けなかった問題だけじゃなく、分野の復習もしておこう
模試は自分の実力を図るものです。
その結果で一喜一憂してもいいですが、喜んだり落ち込んだりするのもいいですが、しっかりとその後の復習をすることが大切になります。
その復習をするとしないとでは試験結果に天地のような差が現れます。
あなたは私の友人のように慢心せずに勉強を重ねて、本番の公務員試験に楽々合格しましょう!!
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