新聞を読まずに公務員試験は絶対ダメ!読み方やおすすめ新聞を大放出

・新聞って重要なの?

・おすすめの新聞は?

・読み方はあるの?

・その他の活用方法は?

 

こうした疑問に答えていきます。

国家総合職に合格した私が実際に読んだ新聞を紹介しているため、読めば試験に有利になること間違いありません。

 

本記事の内容

  • 公務員試験における新聞の重要性
  • 読んでおくべきおすすめの新聞
  • 新聞の読み方と活用方法
  • 新聞で時事対策ノートを作る利点

 

記事を読み終えると、新聞の大切さや読み方がわかりどのような試験であっても対応できる力がつきます。

公務員試験における新聞の重要性

公務員試験における新聞の重要性

公務員試験において新聞を読むことは極めて大切になります。

なぜなら新聞を読むことが公務員試験全体を通して、物事を有利に進めていくことができるるからです。

 

新聞はさまざま情報が載っているため、公務員試験のどんな場面でも役に立ちます。

逆に新聞を読まなければ、必要とされる知識が足りないため不合格となるでしょう。

合格するためには、新聞が必須ということになります。

 

そんな韻文が重要な理由を詳しく説明すると、以下のように分けることができます。

  • 一次試験に有利
  • 面接試験に有利
  • 集団討論・小論文対策になる

次からひとつひとつ丁寧に解説していきます。

時事問題に有利

新聞を読むことの利点1つ目は、一次試験に有利になることです。

その理由は、一次試験で時事問題が出題されるからです。

 

一次試験の教養科目では時事問題が出題されます。

その時事問題は、教養試験の中でも出題数が多く得点源となる教科です。

 

また他の教養科目に比べて覚えることが少なくて済むので、勉強をしていきやすいのも特徴の一つになります。

公務員試験に合格するには、時事問題を攻略していくことが近道になります。

レベッカ
毎日同じような記事を繰り返し読むので、頭に残りやすいよ。

面接試験に有利

新聞を読むことの利点2つ目は、面接試験に有利なることです。

なぜなら面接試験では、ほぼ必ず最近の気になるニュースが聞かれるからです。

 

面接時に聞かれる気になるニュースは、世間や自治体のことに関心があるか知りたいため聞かれます。

そこで「新聞を読んでないのでわかりません」といったときには、不合格確定です。

 

世情に疎い人を公務員に採用するわけにいきません。

公務員として働く人が、そんなまともそうではない人と働きたいわけありませんからね。

 

新聞には日本の情勢や自治体の情報が書かれているため、不甲斐ない解答を防げることができます。

なので新聞を読むことが公務員に適した人材になっていく手段です。

面接試験を有利に進めるためにも新聞を読むといいですよ。

集団討論・小論文対策になる

新聞を読むことの利点3つ目は、集団討論や小論文対策になることです。

その理由として集団討論や小論文では、時事の知識を活用する必要があるからです。

 

集団討論や小論文は、国や自治体が現在抱えている問題がテーマになります。

解決策と現在の国と自治体の情報が加点項目になるため、書かなければ点数は低いものになってしまいます。

この加点項目である現在の情報を新聞で学ぶことができるんです。

 

しかも出題テーマは、いまだ解決できていないものが多いため、新聞にもかなりの割合で登場します。

なので解決策や出題テーマの内容も深く学べます。

 

新聞を読むことが集団討論や小論文に強くなっていくわけです。

読んでおくべきおすすめの新聞

読んでおくべきおすすめの新聞

新聞の重要性がわかったら、次はどの新聞を選べばいいか説明します。

おすすめの新聞はズバリ「日本経済新聞」です。

この新聞を読めば、かなり時事系統に強くなります。

 

次からなぜ日本経済新聞がおすすめなのか説明します。

日本経済新聞がおすすめの理由

日本経済新聞がおすすめの理由は、「経済問題のニュースが多く取り上げられている」ことです。

この経済系のニュースは、テレビやラジオで情報収集しようとしても、あまり情報がなく時間を多く使ってしまいます。

加えてほかの新聞で補おうとすると、説明が不十分でありわかりにくいことが多いです。

 

ですが日本経済新聞であれば、そのようなことはありません。

経済系のニュースを多く取り上げるので、しっかりとした説明で要点がわかりやすくまとめられています。

国際関係にも経済事情が多く関わるため、国際関係についても知識の広がりが大きくなります。

 

また政治系のニュースも取り上げられているため、そちらの面も十分に対応可能です。

つまり経済の知識をつけながら、政治・国際も学べることになります。

なので日本経済新聞がおすすめになります。

 

日本経済新聞はこちらから購読できるので、気になった方は一度確認してみてください。

また最初の1ヶ月分は無料であるため、1ヶ月だけでも読むことをおすすめします。

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他の地方紙も読んでおこう

日経新聞の他に、自分の地域の地元新聞を読んでください。

その理由は、政治系のニュースが豊富に紹介されているからです。

 

日本経済新聞は経済についてはよく学べますが、やはり政治系のニュースは他の新聞のほうがより紹介されています。

政治系のニュースも公務員試験では欠かせないため、効率的に学ぶためには地元新聞が有効なんです。

また地元地域のニュースについて知識をつけることができます。

 

主に地方公務員試験ですが、面接で地元の実情を絡めた受け答えをすると話が広がりやすいです。

自分の地域への思いも語れますし、いいことづくめになります。

スポーツの紙面などがありますから、面接官と思わぬ話題で盛り上がるかもしれません。

なので、日本経済新聞のほかに地元の新聞も読んでおいてください。

レベッカ
日経新聞は最低限読むべきもの。

新聞を効果的にするために!記事の読み方と活用方法

新聞を効果的にするために!記事の読み方と活用方法

 

新聞では読み方が大切になります。

なぜなら読み方を知らずに新聞を読んでいると、新聞の効果が半減してしまうからです。

 

せっかく知識を蓄えようとしても、時間がかかったり重要なものが抜け落ちてしまうと勿体ありません。

新聞は効率よく読むことが大切なんです。

 

その効率的な新聞の読み方と活用方法は以下の3つになります。

  • 3面を読む
  • 地方ニュースを読む
  • 社説を書き写す

では一つずつ説明していきます。

3面を読む

まずは3面を読みましょう。

なぜなら3面には一番重要な情報が載っているからです。

時事問題や面接試験で重要なのは「政治、経済、国際関係」になります。

 

その欠かすことのできない3つが新聞の3面には載っています。

3面で日本が抱えている問題や新しい取り組みなどを読めば、自然と知識が身についていくわけです。

仮に3面を読んでいなかったら、情報収集に時間が取られるだけでなく間違って知識を覚えることがあります。

 

それだけ新聞の3面には、効率的に大切な知識が詰まっています。

なので新聞の3面だけは、必ず読むようにしましょう。

レベッカ
3面を読むことは基本中の基本だよ。

地方ニュースを読む

自治体の試験を受ける人は、地方ニュースのページを見るようにしましょう。

なぜならそのページには、現在の自治体の取り組みや状況などが書かれているためです。

 

新聞の3面などは、国で重要度の高いものが載っていて、特定の自治体のことに触れられていることはあまりありません。

そのため、地方試験の対策に必要な自治体の情報があまり入手できないです。

 

そこで地方ニュースのページが重要になります。

このページには、自治体に関するさまざまなことが載っているため自治体研究にはピッタリです。

でも情報自体は多くないため、他の手段による除法の確保は怠らないようにしましょう。

社説を書き写す

社説を書き写しましょう。

その理由は、論文試験で高得点が取れるようになるからです。

 

論文試験は問題を解く知識が必要なのは当然として、論文の書き方や誤字も点数に直結します。

不適切な論文の書き方や間違った漢字を使用していると、減点をもらって最終的な点数が低くなってしまいます。

その減点をなくすために社説の書き写しが最適なんです。

 

社説は一般の人や学者が書いた論文が正しいかどうか(思想は抜きにして)新聞社が選定します。

新聞社が選ぶので、その論文は正しい論文の書き方で誤字は絶対にありません。

その正しい論文を書き写すことで、自分自身の論文作成能力が向上し、本試験で高得点が取れるようになります。

 

実際に私も社説書き写しており、最初のほうは論文構成がわかりませんでしたが、徐々に正しい論文を書けるようになりました。

そして本試験では、論文で足切りをもらうことなく最終合格までたどり着いています。

このように社説を書き写すことで論文試験に強くなるため、皆さんもぜひやってください。

ターナー
最初は時間がかかるけど、徐々に早く書けるようになるよ。

新聞で公務員の時事対策ノートを作ろう!

新聞で公務員の時事対策ノートを作ろう!

1つ新聞の有効的な活用方法を紹介しようと思います。

それは「自分だけの時事ノートを作る」ことです。

この時事ノートを作ることで、時事問題の総復習が簡単に行えます。

 

試験前などで今までの時事を総復習したいと思ったとき、すべての新聞を読み返すわけにはいきません。

それだけで膨大な時間がかかってしまいます。

 

でも時事ノートがあれば、試験に出そうな記事を切り抜いて張っておくだけで簡単に見返しができてしまいます。

社説の書き写しは友人が行っていたのですが、その友人は本試験の時事はほとんど満点でした。

 

逆に私はこれをやっていなかったので、7割しか取れませんでした。

私の経験なので、ここまで差が出るとは限りませんが絶対に時事の点数は上がります。

なので新聞の記事を切り抜いて、自分だけの時事ノートを作成しましょう。

ターナー
面接前にも見返せばどんな質問にも対応できるよ。

公務員試験においての新聞まとめ

  • 新聞は試験全体を通して使える重要なもの
  • 日経新聞と地元新聞を読もう
  • 新聞の読み方と活用方法は「3面を読む」「地方ニュースを読む」「社説を書き写す」
  • 新聞を切り抜いて自分だけの時事対策ノート作る

一次試験から二次試験の面接まですべてにおいて新聞は使えます。

そのため新聞を読まずに公務員試験を受ける人はまず不合格でしょう。

あなたは新聞を有効的な活用して公務員試験に楽々合格してください‼

 

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たった一冊で公務員になれる確率が上がる無料本をご紹介

※無料で入手可能な最強本

公務員の試験や内容を知っていても、公務員に合格するためのシステムをしっかりと知っていますか?

私も大学生の時に講座内容や先生から聞いた情報だけで、「公務員のシステム」を理解している気になっていました。

私がわかった気になっていたのは、皆さんも知っている公務員の試験や内容だけです。

「公務員のシステム」をしっかり理解していないと、合格する確率は低くなってしまいます。

 

そんな「公務員のシステム」を理解するのにオススメなのが、【公務員転職ハンドブック】です。

この本は、転職者への説明がメインとなっていますが、講座や先生からの情報と合わせることで、誰でも「公務員のシステム」を理解することができるようになります。

 

転職ハンドブックって何?」と思う方もいると思いますので、少し説明します。

この本は、公務員試験で高い合格率を出しているクレアールが出版している本です。

 

主な内容は以下のものとなっています。

  • 勉強しにくい教養試験・論文試験の例題と回答がついています。
  • 詳しい公務員のシステムや知識を学ぶことができ、面接試験対策を行うことができます。(面接試験の例題と回答のポイントもあり)
  • 合格者がどのようにして合格したのか自身の合格体験記(合格のノウハウが詰まっている)を掲載しています。

など。

これ以外にも合格に役立つ情報がのっています。

無料で入手可能なのにこの本を読まないのは確実に損です。

私の大学では、国家総合に合格した人たちの中で詳しさから話題に上りました。

 

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