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国家一般職官庁訪問のリアル体験談!流れや雰囲気が7分でわかる

・国家一般職の官庁訪問って?

・髪型や服装の指定は?

・マナーはあるの?

・実際の官庁訪問ってどんなの?

 

こうした疑問に答えていきます。で内々定をいただいた私が解説しますので官庁訪問のリアルな様子を知ることができます。

 

本記事の内容

  • 国家一般職の官庁訪問概要
  • 官庁訪問に望ましい髪型や服装
  • マナーや入退室について
  • 実際の官庁訪問の様子

 

記事を読み終えると、国家一般職の官庁訪問がどのように行われるのかわかるので対策を立てやすくなります。

官庁訪問とは

官庁訪問とは

官庁訪問とは、自分が働きたいと思う官庁へ出向き面接を行うことです。

志望省庁へのアピールが成功し、内々定がいただけたら4月から一般職の公務員として働くことができます。

 

詳しい国家一般職の官庁訪問については書いてあるので参考にしてみてください。

関連記事 国家一般職の官庁訪問は面接前に始まっている? 合格のための重要な点

 

官庁訪問時の服装・髪型

官庁訪問時の服装・髪型

官庁訪問の時の服装はスーツであり、髪型は清潔感のあるもの髪型は評価がよくなります。

クールビズ期間も被ってくるのでそのあたりは自分で調節を行ってください。

 

詳しい服装や髪型についてはこちらを参考にしてみてください。

関連記事 意外と知らない公務員試験の服装・髪型・持ち物を紹介【国家・地方】

官庁訪問時のマナー

官庁訪問時のマナー

官庁訪問のマナーは二次試験の時と同じです。

入退室やそのほかの場面でもさまざまなマナーに気を付けなければなりません。

マナーひとつで面接官の印象が変わるのでしっかり対策を立てましょう。

 

詳しい内容はこちらの記事を見てください。

関連記事 公務員試験の面接時のマナー・入退室の方法を簡単説明【国家・地方】

 

私が実際に経験した官庁訪問

私が実際に経験した官庁訪問

国家一般職は本庁と出先機関での採用があるため、両方の官庁訪問について話していきたいと思います。

 

国家総合職の官庁訪問についても、書いている記事がありますのでこちらを参考にしてみてください。

関連記事 【国家総合職内定者の官庁訪問体験談】質問集・クールの雰囲気を説明

【国家一般職】本庁の官庁訪問

【国家一般職】本庁の官庁訪問

私は地方出身であるため朝に新幹線に乗り、本庁へ官庁訪問に行きました。

予約をしているため時間の20分前に省庁へ到着し待機場へ案内され、時間まで待機。

待機時間中は緊張を解したり、どんな内容を話すかなどの情報交換を他の受験者と行っていました。

そして、午後1時30分に1回目の面接が始まりました。

面接1回目

1回目からかなり上の役職の方が出てこられました。

面接の内容は人事院面接とほとんど同じ内容でした。

  • 今日はどのような手段で本庁へお越しになったのか?
  • 学生時代に力を入れて取り組んだことはなんだったのか?
  • 学生時代に経験した唯一無二の体験は何?

など国家一般職の面接で聞かれることとほとんど同じでした。

なので、私も二次試験で答えたことをそのまま面接官の方にお話しして1回目の面接は終了。

その後、1回待機室に戻ると思いきや外で待機させられて、3分後に2回目の面接が始まりました。

面接2回目

2回目は課長補佐級の方との面接です。

ここでも先ほどと同じ質問をされました。

今思えばここでは何をしたかを聞くためではなく、しっかり整合性の取れた質問ができているかどうかを確かめたのだと思います。

なので、ここは変にアレンジせずに今まで話してきた通りのテンプレートを答えるといいです。

その確認をするための質問が一通り終わった後、最近の気なるニュースは何かと聞かれました。

これは待っていた質問だったので、ホームページや白書、新聞で話題になっていたことを取り上げて話しました

その話をすると、

  • どんなところが気になったのか?
  • その問題を解決するためには何が必要?
  • 次の問題も控えているがそれに対してはどう対処するか?

などかなり深掘りされました。

私はしっかりと対策をとっていたので、簡単に答えることができ、面接官の印象もよかったです。

そうして時間となり2回目の面接は終了。

終わった後は待機室に戻されて次の面接まで20分ほど待機となりました。

その待機の間に、他の受験生とどんな感じの面接であったのかなどの意見交換をして過ごしていました。

 

面接3回目 

3回目の面接は午後3時ごろからの開始であり、かなり軽い質問から始まりました。

「どこからきたの?」「趣味は何?」など世間話に近いもので素の自分を見られていた気がします。

その後に省がやっている取り組みについて聞かれ、「何をしたいのか」「どこの課に配属されたいか」などを聞かれました。

ここもパンフレットや白書等を読んでいれば、答えることができるところなので、難しくはなかったです。

そうして深くは質問されずに20分で面接が終わりました

そうしてまた待機を命じられます。

 

面接4回目

4回目の面接が最後であり、ここで省の幹部の方と面接をしていただきました。

最後の面接は和やかな雰囲気で面接という感じではなく、世間話に近かったです。

質問は「出先機関での仕事をしてもらうこともあるけど大丈夫?」「どの教科が一番苦労した?」など簡単なものでした。

正直に答えて面接が終了しました。

そして、面接終了後は最初に集まった部屋で面接の結果が公表されました。

以上が実際の本庁での官庁訪問体験になります。

レベッカ
とにかく笑顔で大きな声を意識して話すようにすると面接官の評価は上がるよ!

【国家一般職】出先機関の官庁訪問

【国家一般職】出先機関の官庁訪問

朝はあまり早く着きすぎても迷惑になるため、面接開始20分前に到着するよう官庁に向かいました。

最初に名簿へ名前を書き込み、入庁許可証をもらい面接の待機室へ案内されたのでそこで時間まで待機。

待機室で待機の間、他の受験者と意見交換をしたり白書やパンフレットを読んでいました。

そして一時間待機した後に一回目の面接がはじまりました。

 

面接一回目

一回目の面接は人事面接

二人一組で行われ、同じ質問に交互に答えていくという方式でした。

業務については聞かれず学生時代の経験や志望動機についてなどを聞かれました。

 

ここでは二次面接で話したことを話すだけで大丈夫です。

私と一緒に受けていたもう一人はエピソードを付け加えたのか話がまとまっていませんでした。

歯切れの悪い回答に面接官が怪訝な顔をしていたので、下手にエピソードを付け加えるのは良くないと思います。

そうして一回目の面接は終了しました。

待機室で待機の後にエレベーター前に呼ばれたので「エレ送かな?」と思ったのですがエレベーターで上の階に行き2度目の面接まで待機となりました。

 

面接2回目

再び一時間の待機の後、2回目の面接。

2回目の面接は深く、業務内容や自分のやりたい仕事について聞かれる面接でした。

私はパンフレットに書いてあることや説明会で聞いたことを話しました。

しかし下調べが甘く、深く突っ込まれたときに歯切れの悪い回答になってしまったので、あまり評価は良くなかったと思います。

そして、2回目の面接が終わり再び待機になりました。

落ちたかなと思いましたが無事3回目の面接へ進みました。

 

面接3回目

20分待機した後に3回目の面接がはじまりました。

3回目の面接は世間話程度の軽いお話をして終わりました。

そして面接の総評を教えられ、結果は後日伝えるといわれ出先機関の面接は終了

以上が国家一般職の出先機関での官庁訪問体験談になります。

ナナ
出先機関のほうが質問甘めかもしれないけど対策は怠らないこと。

国家一般職の官庁訪問の流れまとめ

  • 官庁訪問は省庁とのマッチング
  • 服装はスーツで清潔感のある髪型
  • マナーは確認しておく
  • 本庁の官庁訪問体験談
  • 出先機関の官庁訪問体験談

官庁訪問は情報がすべてになります。

しっかりと対策を立てて挑むようにしてください。

面接の流れを知っているだけでもかなり有利に事が進むので、この記事を読んだ皆さんは他の受験者より一歩先を行ったことになります。

志望省庁について知識を蓄えて軽く官庁訪問をクリアしてください!!

 

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