・勉強前にするべきことは何?
・独学かどうかはいつ決めるべき?
・民間企業も受ける人もいるの?
・新聞は読んだほうがいいの?
こうした疑問に答えていきます。
私が実際に公務員試験の勉強をはじめる前に行っていたことなので、皆さんの参考になること間違いなしです。
本記事の内容
- 公務員試験は情報が命!勉強前に決めておくべきこと
- 情報を得るために資格学校の資料請求をする
- 独学にするか資格講座を受けるか
- 公務員試験だけで行くか、民間企業も受けるか決める
- 公務員試験の時事対策には日経新聞を読もう
記事を読み終えると、公務員の勉強をはじめる前にやらなきゃいけない大切なことを知ることができ、合格までの準備が整います。
公務員試験は情報が命!勉強前に決めておくべきこと
公務員の試験を受ける前には必ず前準備をしてください。
どうして前準備が必要なのかというと、準備次第で合格するまでの道のりが違ってくるからです。
なにも考えずにのうのうと勉強しているとかなり効率が悪いです。
その効率の悪さは、前準備している人と比べて1/10程度になってしまいます。
ライバルに負けないために前準備は欠かさないようにしてください。
ではどんな前準備が必要なんでしょうか?
それは、情報を集めることです。
前準備は情報を集めること
公務員試験の前準備は、情報を集めてください。
どうしてかというと、情報のあるなしで有利不利がはっきりするからです。
公務員試験の情報は、知る機会が少ないのに公務員試験を攻略するために重要でなります。
試験の必要な教科や試験日程、面接のコツに時事など知らないと出遅れるものがたくさんあります。
また公務員試験というのは、情報の正確性と特性の新鮮さが大切です。
今回はそんな公務員試験の重要な情報の簡単な入手の仕方や、情報取得における新聞の重要性など4つの項目に分けて説明していきます。
①情報を得るために資格学校の資料請求をする
まずは資格学校の資料請求をしましょう。
資格学校の資料には公務員試験についての情報が多く載っています。
っと思う方もいるでしょう。
私も当時、そのように思っていました。
ですが、公務員試験に合格した先輩が「公務員試験の内容を知るためにも資料請求をしたほうがいい!」という話を聞きました。
疑っていたのですが、実際に資料請求をして中身を確認してみると、合格体験記や公務員の勉強法のヒントとなるような情報が含まれていました。
だからこそ資料請求は合格への近道です。
オススメの資格学校資料
それでは私が実際に頼んだ資格学校を紹介します。
私が実際に資料請求したのは3つです。
この3社は、資料がとても充実しています。
なので、はじめて公務員試験について知る方もすでに知っている方も新しい情報が発見できると思います。
私も請求して試験の内容や講義の様子もわかったのでかなり役に立ちました。
興味のある方はぜひ資料請求をしてみてください。
順位をつけるとしたら
1位クレアール
2位資格スクエア
3位たのまな
3つも資料請求するのはめんどくさいと思う方は【クレアール】だけでも資料請求してみてください。
②独学にするか資格講座を受けるか
勉強をはじめる前には独学でいくか、資格講座を受けるか決めてください。
なぜこれを決めるかというと、勉強時間の短縮や教材をどれぐらい買うか決めるためです。
自分に合っていない勉強方法をしてしまうと、理解することが難しくムダに時間を取ってしまいます。
そうするとライバルたちに差をつけられてしまい合格が遠のいてしまいます。
また資格講座を受けるのに余分な教材を買ってしまうと、ただお金をドブに捨てているだけです。
そこで資格講座を受けるか、受けないかを決めておけば、時間の使い方や教材の有無がわかるのでムダがありません。
ムダなことを省いて勉強を効率化させるためにも、独学で勉強するか資格講座を受けるか決めておいてください。
もし資格講座を受けてみようかなと思った人はこちらの記事を参考にしてみてください。
③民間企業も受けるか決めましょう
公務員一本で受けるか、民間企業も受けるか決めましょう。
なぜ決めるかというと民間企業を受けるか、受けないかで勉強時間が大きく変わるからです。
民間企業に採用してもらうための準備は膨大なものです。
インターンシップや企業説明会に行って話を聞き、企業研究をする必要があります。
それを何社か行うわけですから、おそらく他の人と50時間ぐらい勉強する時間が減ることになります。
ですが反面、1社でも受かればフリーターになることはありません。
これが1番大きいのですが、本番ではリラックスして試験を受けることができます。
余裕があるっていうのは、結構心持ちが違うものですよ。
どうするかは皆さん次第ですが、忘れがちな重要なことですので時間をかけて民間企業をどうするか決めてください。
※公務員合格への近道(無料で手に入る試験攻略本を紹介)
公務員試験の合格できる効率的な勉強方法を身に着けるには、『クレアールの公務員転職ハンドブック』がおすすめかもです。転職の人のためにつくられていますが、社会人(忙しい人)でも合格できるコツを記載しているので、とりあえず手に入れましょう。
私も現役時に活用し、効果は実証済み(国家公務員に現役合格)。数量限定なのでお早めに!!
>>クレアール転職ハンドブックはこちら【無料】
④公務員試験対策には日経新聞を読もう
公務員試験対策には日経新聞を必ず読んでください。
なぜなら、日経新聞を読むことで時事問題に強くなるからです。
一次試験の科目の中に時事問題が含まれているのですが、出題の割合が非常に高い重要な科目となっています。
そんな時事問題で点数を稼げたら、他の教科で取る点数が大幅に減って試験に合格する確率が上がります。
また、面接や集団討論、小論文などの二次試験対策にも最適です。
事前知識が身につき、面接での受け答えに詰まることがなくなったり、小論文や集団討論では地域や世界の状況を踏まえた広域的な考え方ができるようになります。
そして、できるだけ早く読みはじめるべきです。
長い期間読めば読むほど多くの知識が身に付きます。
だからこそ、世の中の流れがわかるので、新しいことも覚えやすくなります。
こちらから日経新聞の登録ができます。
申し込み月は無料で読めますので一度お試しください。
日経新聞は定期購読がおすすめ
日経新聞を買う場合は定期購読にしましょう。
その理由は、定期購読のほうが安いからです。
新聞は長い期間読み続けなければ意味がありません。
長い期間読むなら安いほうがいいですよね?
なので、新聞は定期購読することがおすすめです。
日経新聞のほかに読むべき新聞は地元新聞
日経新聞の他に読むべき新聞として、自分の地域の新聞を読んでください。
「えっ?でも日経新聞だけでいいんじゃないの?」と思う方もいるでしょう。
違うんです。
最低限読んでほしいものが日経新聞というわけでうえで紹介させてもらいました。
試験を完璧なものにしてもらうために自分の地域の新聞を読んでほしいんです。
その理由は、地元地域のニュースについて知識をつけることができるからになります。
主に地方の面接試験での話ですが、気になったニュースで地元の実情について話すと食いついてもらいやすいです。
そうすると、自分の地域への思いも語れますしいいことづくめになります。
また、スポーツの紙面などがありますから、面接官と思わぬ話題で盛り上がるかもしれません。
なので、できれば地元の新聞も読んでおいてください。
公務員試験の勉強前まとめ
- 公務員試験は情報が大事
- 資格講座の資料請求をして試験について学ぼう
- 独学か・資格講座か決める
- 民間企業を受けるか・受けないか決める
- 日経新聞を定期購読で読むとお得に時事の知識が身につく
公務員をはじめるに当たってなにをすればいいかイメージがついたと思います。
このイメージをもとに自信の勉強スタイルなどを確立して試験合格への足掛かりとしましょう!