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公務員試験の合格後のビジョンがわからない人に朗報! 合格後を超解説

・合格後の流れは?

・提出に必要な書類は?

・面談なんてあるの?

・アルバイトはしてもいいの?

・辞退するのはアリ?

 

こうした疑問に答えていきます。

公務員に現役で合格した私が、合格後に必要なことをすべて紹介していくので、合格後の不安は0になります。

 

本記事の内容

  • 公務員試験合格後の流れ
  • 公務員になるために合格後提出する書類一覧
  • 合格後の面談
  • 合格後のアルバイトについて
  • 内々定後辞退について

 

記事を読み終えると、試験合格後にやるべきことがわかり合格後の不安があっという間に解消されます。

公務員試験合格後の流れ

公務員試験合格後の流れ

公務員試験の終了後にどのような流れで4月を迎えるか確認しておきましょう。

確認しておくことで、卒業旅行などのスケジュールが組みやすくなります。

また、自分に足りない資格などを取れる期間がわかります。

 

内定後から採用までの流れはこちらです。

10月上旬まで:提出書類の準備

10月下旬ごろ:提出

11月下旬ごろ:面談

1月下旬ごろ:新規採用者顔合わせ会

2月の上旬から3月の上旬:健康診断

4月1日:採用

大まかに分けると、このような流れで進んでいきます。

 

どうでしょうか。

合格後なのに結構やることが多いと感じませんか?

提出書類の準備やスーツの新調などしていると、時間なんてあっという間に過ぎてしまいます。

時間管理は念入りにしていてください。

 

とくに卒業旅行に面談や健康診断が重ならないようにしましょう。

万が一被ってしまったら、卒業旅行をキャンセルしなければなりませんから。

しかもこれらの日程は、一か月前ぐらいにならないとわからないため予測できません。

公務員になるために合格後提出する書類一覧

公務員になるために合格後提出する書類一覧

公務員合格後はいくつかの書類を提出する必要があります。

この書類の提出をいつまでもしていないと、合格取り消しになってしまうこともあります。

そんな人はあまりいませんが、自分がそうならないようにしっかり確認しておきましょう。

 

国家公務員・地方公務員には以下の書類の提出が求められます。

  1. 意向調査
  2. 住民票記載事項証明書
  3. 履歴書
  4. 就労証明書
  5. 資格証の写し
  6. 親族調査表
  7. 卒業証明書
  8. 成績証明書

大卒か社会人採用かで提出するものは変わってきますが、概ねこの書類が必要になります。

この中でも、とくに①の意向調査書については、絶対に忘れないようにしましょう。

②~⑧の書類は意向確認後に求められるので、忘れても後日提出すればいい場合が多いです。

実際に私は書類の提出を忘れましたが、問題ありませんでした。

 

しかし、意向調査書には提出に明確な期限があり、遅れることは許されません。

これを忘れると、最悪そのまま内定がなかったことになるかもしれないです。

大抵の場合は、人事課から連絡が入りますが、もしもの場合もありますからね。

 

内定取り消しがなくても提出を忘れる人間は、職場から悪い評価を受けてしまいます。

地方公務員の場合、悪い評価を受けてしまうと、希望の所属に入りにくくなります。

 

誰だって激務の部署に行きたくはないですよね。

いい職員人生を歩むためにも、提出書類はしっかりと期日までに提出しておきましょう。

公務員になれる合格後に面談があるってホント?

公務員になれる合格後に面談があるってホント?

公務員試験が終わったから、もう職員と会話しなくていいと思っていませんか?

その考えは甘いです。

 

実は地方公務員だけですが、試験の合格後に面接形式の面談があります。

合否には関係ないので、緊張する必要はまったくありません。

フランクに対応していっても大丈夫です。

 

面談自体は固いものではありませんが、この面談、実は結構重要なものになります。

その理由は、最初の所属にモロに影響するからです。

 

最初に所属する課は、職員としての基礎を作り上げるものなのでかなり重要になります。

忙しい課に配属されると、基礎を覚える暇もなく業務に忙殺されることが多いです。

そうなると、今後の職員人生の下積みができませんので、次の部署での仕事が大変になります。

 

また、職員となって日が浅いうちに忙しい課に行くと、ストレスが溜まり人間関係も悪くなりがちです。

一年目からそんな感じであると、仕事に対するやる気がなくなってしまいます。

やる気がなくなれば仕事を辞めたくなってくるのは必然、その後に辞めてしまう人も多くはないことが現状です。

 

実際に同期の中で志望の課を伝えずに、かなりブラックな部署に配属なった人がいました。

その人は始発から終電まで働いていて、精神的に疲れてしまい辞めてしまいました。

合格後の面談は職員人生を左右する要因になりえますので、しっかり希望の所属を伝えておきましょう。

レベッカ
運が良ければ所属の希望が通るよ。

面談で実際にされた質問

私の友人が実際の面談で聞かれたことを書いておきます。

  • どうして○○県庁に入ったの?
  • 希望するならどこの部署がいい?
  • 両親の状況は?
  • 一人暮らしはできるの?
  • 家事とかはしているの?

こうしたことを聞かれたようです。

ここで友人は二つのことに気をつけました。

それは「肯定的な返事」と「希望の部署と県庁に入った理由を組み合わせること」です。

この二つを行うことで、いい印象を与えて部署のアピールしました。

そうしたらその友人は見事、家から近い希望の職場に行けたようです。

みんながみんなうまくいくわけではありませんが、アピールが成功すればいい環境が手に入りますよ。

ターナー
適当に答えたもう一人の友人は、遠い彼方へ消えていきました。

 

アルバイトは公務員試験合格後にしてもいいのか

アルバイトは公務員試験合格後にしてもいいのか

公務員は副業が禁止されています。

それには、アルバイトも例外ではなくしてはいけません。

 

では公務員になる前のアルバイトはしてもいいのか気になりませんか?

もしやってはいけないものだったら、せっかく頑張った試験も意味がなくなます。

それどころか経歴に傷がついて、再就職が難しくなることもありえる。

だからこそ確認しておく必要がありますよね。

 

実際、公務員になる前のアルバイトは、容認されているのでしても大丈夫です。

 

公務員の副業禁止は職務専念義務違反に当たるため、禁止されています。

職務専念義務違反は、公務員の仕事に集中しなければいけないのに、他の仕事をして公務員の職を疎かにしているため発生します。

つまり職員にのみ当たるものであり、内定をもらっただけの受験生は当てはまらないんです。

内定をもらっただけなら、まだ職務も行っていないので正式な職員ではないですからね。

 

卒業前にはなにかとお金がかかります。

卒業旅行代、社会人用のスーツ代、一人暮らし用の資金などいろいろですね。

なので安心してアルバイトを行ってお金を稼いでください。

ターナー
私も試験後に50万ほど稼いだよ。

合格後(内々定後)に公務員を辞退するのはアリ⁉

合格後(内々定後)に公務員を辞退するのはアリ⁉

内々定をもらった後に「民間企業に行きたくなった」や「もっといい公務員に内々定をもらった」場合辞退してもいいものか悩んでいる人がいるかと思います。

そんな人に伝えたいことは、内々定後に辞退しても構わないということです。

 

当然、本来ならば褒められたことではありません。

ですが誰しも多くの内定を獲得しておきたいのがホンネ。

採用者側もそのことは十分に理解しています。

 

しかし、就職するということを確約する書類を出した後は、辞退することはできません。

すでに雇用の契約は確定しているわけですから。

そこで無理に断ると最悪の場合、訴訟に発展することもありえます。

訴訟にならなくても、あなたと同じ大学から採用することは何年間はなくなるでしょう。

 

そうなると後輩に恨まれ、知らない間に噂は広まってしまいますよ。

実際に私の大学ではある試験で辞退する人が相次ぎ、面接に合格しづらくなったことがありました。

一人の行動が後輩に影響を及ぼすこともあるので注意してくださいね。

公務員試験合格後についてまとめ

  • 合格後も結構忙しい
  • 提出書類はしっかりと提出しよう
  • 面談は所属にも関係するから慎重に
  • アルバイトはしても大丈夫
  • 辞退をしても大丈夫

公務員試験に合格したら終わりではなく新しいことのはじまりです。

このつかの間の休息時間でリフレッシュして、4月からの勤務に備えましょう。

 

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たった一冊で公務員になれる確率が上がる無料本をご紹介

※無料で入手可能な最強本

公務員の試験や内容を知っていても、公務員に合格するためのシステムをしっかりと知っていますか?

私も大学生の時に講座内容や先生から聞いた情報だけで、「公務員のシステム」を理解している気になっていました。

私がわかった気になっていたのは、皆さんも知っている公務員の試験や内容だけです。

「公務員のシステム」をしっかり理解していないと、合格する確率は低くなってしまいます。

 

そんな「公務員のシステム」を理解するのにオススメなのが、【公務員転職ハンドブック】です。

この本は、転職者への説明がメインとなっていますが、講座や先生からの情報と合わせることで、誰でも「公務員のシステム」を理解することができるようになります。

 

転職ハンドブックって何?」と思う方もいると思いますので、少し説明します。

この本は、公務員試験で高い合格率を出しているクレアールが出版している本です。

 

主な内容は以下のものとなっています。

  • 勉強しにくい教養試験・論文試験の例題と回答がついています。
  • 詳しい公務員のシステムや知識を学ぶことができ、面接試験対策を行うことができます。(面接試験の例題と回答のポイントもあり)
  • 合格者がどのようにして合格したのか自身の合格体験記(合格のノウハウが詰まっている)を掲載しています。

など。

これ以外にも合格に役立つ情報がのっています。

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私の大学では、国家総合に合格した人たちの中で詳しさから話題に上りました。

 

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