・宅建試験を独学で受けるときまず何をすべきなの?
・宅建独学の勉強スケジュールは?
・宅建に受かる独学勉強法は?
こうした疑問に答えていきます。
実際に宅建を独学で合格した僕の勉強法です。参考にしてみてください。
本記事の内容
・宅建試験はスケジュールを組む
・宅建を分析する
・宅建の教材の選び方
・僕の独学勉強法
となっています。
記事を読み終えると、合格者の宅建勉強法と戦略を知ることができ、あなたの宅建勉強の役に立つこと間違いないです。
まずは勉強時間を確保するためのスケジュールを組み立てる
資格試験を受ける場合には、まず自分の仕事や予定を考え、勉強のスケジュールを組み立てることを推奨します。
なぜならスケジュールをしっかり組み立てないと、自分に言い訳をして、結局は勉強時間が取れないことになってしまいます。
だから少しでも受かりたいのなら、細かいと思われるほどのスケジュールを組んでください。
宅建試験を分析し何から攻略していくのかを練る
資格試験を受ける場合、どの科目が得点源であるのか、どの科目から勉強をしていくのか、科目ごとにどれに比重を置くのか考えることは大切です。
資格試験というのは何かしら攻略法があるものなので、皆さんも分析してみてください、
僕の記事を参考にするか、他のサイトを調べてみるなどしてもいいですよ。
僕の気づいた宅建試験のポイント
・宅建業法は得点源となるので、集中して暗記すること
・時間配分になれないといけない
気づいた点を参考に宅建の教材を選ぶ
上の気づいた点から僕はそれぞれのポイントをクリアするために必要な教材を考えました。
教材選びのポイント
・問題集の選び方はとくに権利関係の問題の解説が詳しいか
・教科書を暗記しやすいものとしたため、権利関係の範囲そのほとんどを占める民法がわかりやすい教材を追加
・時間配分になれるため予想問題(模試)を一つ
これらを買うことにしました。
教材選びには一日使いましたが、そのくらいはかけるべきだと思います。
適当に教材を選ぶとあとで、あれが良かったかなと目移りしてしまうからです。
実際に僕の先輩などはそれで失敗しています。
そうした失敗をしないためにも教材を選びには時間をかけましょう。
実際に私が使った教材
私が実際に使った教材です。
テキスト「らくらく宅建塾」
語呂合わせの書かれていて、難しい部分や暗記のしにくい部分も暗記できるようになっています。
暗記が苦手な人は買いです‼
問題集「わかって合格る宅建士」
僕が見た問題集の中で一番解説がわかりやすかったです。
教科書とシリーズが一緒ではないですが気になりません。
民法がわかった
権利関係の民法の部分は理解できないと考えたので購入しました。
本当に民法がわかりやすかったです。
宅建以外の法律系資格を考えている人にもおすすめ。
予想問題
宅建試験の実際の時間配分になれるため購入しました。
実際の宅建勉強方法とスケジュール
僕は宅建試験を4月から勉強をはじめました。
常に勉強の中心にしたのは問題集です。
インプットよりもアウトプットできる問題集を中心にしていくことが合格の近道です。
それでは月ごとに細かく話していきます。
4月から9月の宅建勉強
4月から9月は、権利関係しか勉強していません。
宅建で応用が必要な範囲はここだけだったので、早めに勉強して、時間をかけることにしました。
使った教材は「わかって合格る宅建士」「民法がわかった」です。
9月から10月宅建勉強
9月から10月は、権利関係以外の範囲の暗記作業に入りました。
最初に問題集をやり、テキストを読むと、効率が上がります。
使った教材は「らくらく宅建塾」「わかって合格る宅建士」です。
10月直前期の宅建勉強
直前期は模試を中心にして、模試でわかりにくかった部分だけテキストを見返すようにしました。
この時期になってくると、わからない部分だけやってください。
でないと、効率が悪すぎます。
宅建士独学のまとめ
- 宅建試験まずはスケジュールを組み立てる
- 宅建試験を分析し何から攻略していくのかを練る
- 気づいた点を参考に宅建の教材を選ぶ
- 4月から9月は、権利関係
- 9月から10月は、権利関係以外の範囲の暗記作業
- 直前期は模試を中心にして、わかりにくかった部分だけテキストを見返す
こうしていくと宅建の独学合格は早まります。
この記事を参考に独学を決意している人は頑張ってください。
僕の使った教材はおすすめです。