・宅建試験の宅建業法の内容は?
・宅建業法の難易度は?
・宅建業法で狙われやすいのは?
・宅建業法は丸暗記?
こうした疑問に答えていきます。
実際に僕が宅建試験を勉強していて、宅建業法で感じたことを記事にしています。
それで合格していますので、参考にしてみてください。
本気記事の内容
・宅建業法の内容と概要
・宅建業法の難易度
・宅建業法は法改正が狙われやすい
・勉強のコツと僕の勉強方法
・暗記するのにおすすめのテキスト
となっています。
記事を読み終えると、宅建業法の攻略方法とコツを知ることができます。
宅建業法の内容と概要
宅建試験50問のうち、宅建業法は最大の20問が出題されます。
宅建業法は理解もしやすいため、得点が取りやすい科目になります。
また宅建試験で出尽くされているので、過去問をしっかりやるといいですよ。
関連記事 過去問だけで宅建に合格するは神話です!宅建試験の過去問活用方法
宅建業法の出やすいポイント
宅建業法は、宅地建物取引業法から宅地建物取引士の報酬に関する制限や、罰則等についての理解を問う問題が出題されます。
その中から、特に出やすいポイントは以下の通りです。
- 免許
- 営業保証金
- 35条書面
- 37条書面
- 8種制限
それぞれの詳しい説明は省きますが、テキストにしっかり書かれているので安心してください。
関連記事 宅建独学テキストおすすめランキング‼実際に見たことあるものしか勧めません
宅建業法の難易度って?満点は可能?
宅建試験の中で、宅建業法は1番簡単です。
その理由は、覚えさえすれば簡単に点を取ることが可能だからです。
ただ、満点を取ることは難しいです。
なんだかんだ本番だとミスをしてしまいますから。
だからこそ、満点を取ろうとすることはやめた方が得策です。
科目ごとの難易度について詳しく知りたければ、下の記事をご覧ください。
関連記事 宅建の試験科目ごとの難易度・勉強時間・目標点数は?捨て問はある⁉
宅建業法は宅建試験で出し尽くされている
上でも少し言いましたが、宅建業法の問題は宅建試験で出し尽くされています。
どうしてかというと、出される論点がそれほど多くないからです。
だいたい300ほどです。
そのためこの科目は、毎年高得点を取る人が多くなっています。
市販のテキストで十分攻略されてますからね。
他の受験生と差をつけるには、権利関係を極めるしかありません。
宅建業法を勉強する前に権利関係の勉強をしてください。
それが合格につながります。
関連記事 宅建試験の権利関係(民法)は捨てても合格はできる⁉【徹底解説】
宅建業法は法改正が狙われやすい
近年の宅建業法は改正はとにかく狙われます。
宅建試験は、同年4月1日現在の法令をもとに出題されます。
その4月1日に改正された部分が良く狙われるのです。
理由は、独学受験性が対応することが難しいと作成者が考えているからと推測します。
ただ、近年はインターネットの発達により、だれでも簡単に情報を入手できるので、独学受験生でも解けないことはありません。
なので、事前に調べ法改正の部分は十分に勉強しておいてください。
宅建業法は丸暗記でいいのか
丸暗記でいいです。
出題形式に慣れさえすれば、宅建業法は丸暗記で突破できます。
不安かもしれませんが、間違いありません。
実際に私も丸暗記で受けましたから安心してください。
宅建業法は暗記すれば、点が取れるので本番で15~17点ぐらいとる人が多いんですよね。
暗記のコツは?
暗記で得点が取れる宅建業法ですが、範囲がそれなりに広いため、それなりに工夫をすることが必要です。
ということで、僕が意識していた暗記のコツを紹介します。
その暗記のコツとは「図で暗記すること」「ゴロ合わせで暗記すること」の2つです。
図で暗記する
宅建業法は図を丸暗記すると高得点を狙える範囲があります。
そうした部分はテキストで書かれていますので、「あ、これは」と感じたら暗記してください。
それだけで1点2点は確実にとれます。
ゴロ合わせで暗記する
ゴロ合わせで覚えてしまえば、最小限の手間で得点が狙えます。
1つ問題があって、問題を見ても結構強引なものもあるので、なんだっけなと思ってしまうことがあります。
それでは意味がありません。
問題集を解く際にゴロ合わせで暗記したものを使えるようになることが大切です。
宅建業法の勉強方法
それでは、私の宅建業法の勉強方法を紹介します。
問題集をやる
まずは問題集や過去問をやって、出題形式や傾向を掴みました。
掴むことで、暗記しなければいけない範囲を認識できます。
なので問題集は先にやるといいですよ。
テキストをとにかく読む
出題形式や傾向を掴んだので、必要な部分をとにかく何度も読みました。
読み方は1章が終わったら前の章に戻って、それが終わったら次の章という感じでした。
このやり方は短期での復習を意識しています。
だから、このような「一歩進んで一歩戻り、また進む」という形だったんです。
もう一度テキストを読む
テキストを上記の方法で読み終えたら、また読んでください。
何回もやることが暗記に繋がるからです。
複数回やることで短時間で読めるようになるので、試験まで毎日読んでください。
そうすれば、忘れることはありません。
宅建業法の暗記はいつからすべき?
暗記作業は試験1か月前がベストです。
その理由は、早めに学習をしていても忘れてしまえば意味がないからです。
だってそうですよね。
暗記さえすれば、得点が取れるのに宅建勉強の最初にしていてはもったいなくないですか?
それだったら理解していないと解けない権利関係の範囲を最初にすべきです。
宅建業法は不安かもしれませんが、1か月前の学習で間に合います。
不安な方はもう少し早めにやるといいよ。
関連記事 【リアルな宅建独学勉強法】宅建独学は勉強をする前に考えることが大事
宅建業法を丸暗記するのにおすすめのテキスト
このテキストです。
暗記するために作られているので、宅建業法を学ぶ上で最適です。
ゴロ合わせ、図、どちらも載っています。
ですが、宅建の知識をしっかり理解したい人にはオススメできません。
本当に受かるためのテキストなんです。
絶対に合格したい人はぜひ考えてみてください。
関連記事 宅建独学テキストおすすめランキング‼実際に見たことあるものしか勧めません
宅建業法のまとめ
- 宅建業法は毎年20問出題される
- 宅建業法は論点が出し尽くされている
- 法改正が狙われやすい
- 丸暗記で高得点が可能
- 暗記のコツは「図ごと暗記すること」と「ゴロ合わせで暗記すること」
- 勉強は1か月前から十分
宅建業法は、宅建試験の中で一番特典が取りやすい資格です。
そのため、絶対に落としてはいけない科目になります。
他の受験生は高得点を取ってきますからね。
ただ勉強はやった分だけ得点になるので、あきらめずに頑張れば大丈夫です‼
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