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飯島 康之

愛知教育大学教授
作図ツールGeometric Constructor(GC)の開発者

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「数学教育」7月号での訂正 [2009年06月13日(土) ]
できあがった冊子を拝見して,
自分の原稿にミスを発見してしまいました。

(1) p.104 16行め
(√2 = 1.1414 + a とおくと)
1.1414^2 = (√2 - a)^2 = 2 - 2√2 a + a^2 < √2
となっていますが, これは
1.1414^2 = (√2 - a)^2 = 2 - 2√2 a + a^2 < 2
です。また不等号が当たり前と実感するには
= 2 -a ( 2√2 -a)
と変形しておく方がいいのかもしれません。

(2) 17行め
電卓は末尾を切り捨てる。... エクセルは末尾の一つ下の桁を四捨五入する。

これは, 正しくは

電卓は末尾以下の数値は切り捨てる。

ということです。
具体的にはたとえば
x = 1.23456789
という数値が内部で計算されているとすると, 表示において

電卓 : 1.2345678
エクセル : 1.2345679

となるということです。

と書きながら, 手元に電卓がないので, 本当にそうか, ちょっと心配になってきました。

切り捨てか四捨五入なのかを確かめる実験


そこで, 確かめる実験を次のように用意してみました。

最も簡単な方法は,
1/6 = 1.66666666
なのか
1/6 = 1.66666667
なのかというのが, 一つの方法ですが, これではあまり芸がない。見えている数値のみで計算していると思っていいのか, 内部では少し工夫しているのかがわかりません。
そこで, 切り捨てと四捨五入なのかを実感できるはずのものとして,

1÷n×n を, いろいろな数について調べてみる

ことを提案してみようと思います。

(いつも1) : 内部で計算の工夫をしている
Excel はこの形

(いつも1以下) : 内部では切り捨ての計算

(1以上もありうる) : 内部では四捨五入

これを確かめる Excel でのファイルは,<リンク: http://iijima.auemath.aichi-edu.ac.jp/sw/pukiwiki.php?meijitosho-200907>こちらに置いておきます。

さて, みなさんの電卓では, どういう計算になっているのか, 確かめてみてください。
Posted at 11:17 | 「数学教育」 | この記事のURL
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はじめまして、神戸市立鷹匠中学校で数学を教えている北村成之と申します。神戸市立中学校教育研究会数学部会の情報教育研究委員会のお世話をさせていただいています。GCの素晴らしさに感動し、これを授業で使えるようにできたらと試行錯誤しているところであります。いくつかの試作品を作りオンライン保存をしておりました。久しぶりに開いてみようとするとデータが消えていましたが、データは完全に消えてしまっているのでしょうか。また、今後、作ったものを永久に残しておくことは不可能なのでしょうか。さらに、神戸市数学研究部情報委員会としてもGCの利用についてとても興味を持っています。有効な利用方法等教えていただければありがたいです。
Posted by:北村成之  at 2010年01月21日(木) 21:06


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