3月だったでしょうか。
Google で個人アカウントを取得すると, ワープロや表計算ソフトが使えるようになり, 「もうそこまできたか」と, 思いました。
しかし, 回りの人に紹介しても, あまり反応がない。
web アプリケーションの革新性って, あまりみんなわかってくれないのかなと思いました。
4月になり,
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/04/03/15289.html
で紹介されているように, 日本大学の現在の学生, いずれは卒業生(50万人)に対しても提供する予定というアナウンスがありました。
私は, 将来的には教育用ソフトのかなりの割合はwebアプリケーションに変わるだろうと思っています。あるいは, 変わるべきだと思っているという方が正確かもしれません。
利用するときにネットワークが不可欠だという点などもありますが, インストール等の作業を管理など, かなりのことをサーバの側に任せることができるからです。
一方, Googleが行っているように, そのような環境は無料で使えるのが当たり前と考えるのは間違っていて, Google だって別のところに収入源があるからこそ, ユーザーにとっては一見無料で使えるだけのことであり, 社会的にはめぐりめぐって, どこかで投資していることになっているわけです。
作図ツール GC に関していえば,
http://iijima.auemath.aichi-edu.ac.jp/gcwiki/
などが, web アプリケーション化の一つの形です。
つまり, PukiWiki にいくつかのプラグインを追加することによって, 文字通り, ネットワークに接続された標準的なPCであれば, いつでもどこでも GC(GC/Java)を使って作図したり, その図を元にしたレポート等を作成することができるというわけです。
ただ, 現状においては, これを使いこなすことを要求する授業を実施できるのは, せいぜい大学生であり(やはり, 一人一台のPCをいつでも使いこなせることが必要になるから), しかも, 授業で使うPukiWikiは, 改竄の心配と, 個人情報の心配があるので, 学内のみアクセスできるように設定して使っています。
(なお, 上記は, GCに関連した事例を蓄積していくためのWikiとして使っています。)
学校で使うOffice系のソフトとして, MSの Word やExcel から Google のソフトに切り替わるということは想定しにくいですが, webアプリケーションの量と質が時間とともに向上していくことは間違いないのではないでしょうか。
ソフトがよくなったのか,
ハードがよくなったのか,
あるいは, ネット環境がよくなったのか,
それらの恩恵のせいで,
かなり使いやすくなりましたね。