今、「人はこうして美味の食を手に入れた」(河出書房新社)を読んでいます。
著者は、著名な発酵学者・小泉武夫先生です。
コートのポケットに入れておいてバスの中や歯医者の待ち時間などいつでも読めるようにしています。
とても面白いのでついつい引き込まれてしまいます。
さて、「世界で最も奇抜な食べ物」とは何でしょう。
それは、フグの卵巣漬けです。
猛毒テトロドキシンを含んだ卵巣を発酵という微生物の力で無毒化し、更にそれをおいしい食べ物へと変えてしまう日本人の知恵には驚くばかりです。
フグの卵巣のぬか漬けは、石川県・金沢市周辺の美川、大野、金石地区や能登地方で作られています。
また、金沢市内では、お土産屋や漬け物屋などでも売られています。 |