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005 健康観察にもひと工夫 [2009年02月20日(金) ]
 毎日必ずやって、必ず返事の返ってくる“健康観察”。『○○君』「ハイ元気です」だけで終わらせるのはあまりにもったいない。

 子どものその日のスタートの状況を知る絶好の機会としてとらえるべきだ。工夫のしがいはあるはず。

<1から10の数字で健康チェック>

 名前を呼ばれたら、返事をして、きょうの健康状態を1から10の数字で示すように伝える。

 10はサイコーに調子がいい、絶好調。5がまあまあ。1は最悪、サイテー。

 そして、その理由も言わせる。例えばこんな感じ。

 「8です。元気だけど、テストがあってちょっと緊張しているからです」
 「3です。かぜをひいて、のどが痛いからです」
 「10です。朝からいいことがあってとってもうれしい気分だからです」

 健康状態というのは、体のことばかりではない。心の状態も重要である。そんなことにも長く続けていくうちに気づかせていきたい。とにかく、毎朝、自分の心と体と対話して、それを報告させていこう。

 朝の数字で、きょうはこの子に気をつけて見ていこうと判断することもできる。

 もとネタ:「EQ こころの知能指数」ダニエル・ゴールマン 講談社 1996


<健康観察+ひとこと>

 特に、クラス替えがあった直後は、早く名前を覚えたい。そこで、名前を呼んだあとに返事をして、何かひとこと言ってもらうことにする。

 例えば、『きょうは、健康状態を言ったら、好きな教科を言ってください』というように。

 「はいっ!元気です。好きな教科は体育です」

 時間はかかるけど、ちょっとコメントしたり、つっこんで聞いてみたりすると、すぐにその子を覚えられる。

 『特に何系が得意なの?』「サッカーです」

 『おー、いいねぇ』『へぇー、そこに目をつけたか』と、大げさに言うことを忘れずに。教師の言葉で終わることがポイントである。
Posted at 06:13 | 健康観察 | この記事のURL
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