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003 返事は、「はい」と教えてはいけない [2009年02月18日(水) ]
「返事は、はいと元気よく」

なんていう、よい子カルタがあったような…。自分が子どもの頃の記憶である。

 担任は、1日に何度も子どもの名前を呼ぶ。健康観察で1回。授業で指名する。テストを返す。ちょっと用事を頼む。…

 当たり前のことだけど、返事の指導はきちんとやりたい。しかも、インパクトのある。

 私は、こんなふうに子どもたちに話す。

『「はいっ!」と、しっかりと自分の声を出せる人になってほしいな』
『私が「〜さん」と呼びかけたら、その呼びかけに応えてくれればいいんです』
『でも、返事がなければ、いないのかなぁと思って、何度も呼び続けなければならないでしょ』
『だからこそ、気持ちのよい返事で応えてくれるとうれしいんだよ』 

 そして、次のように板書する。


  はいっ!


『「はい」じゃなくて「はいっ」です』
『この小さい「っ」を意識すると、とっても気持ちのよい返事になります』
『おまけの「!」は、つけられる人はつけてください。つけられない人は、少しずつやっていけばいいですよ』

 何度か一斉に言わせるのもいい。上手にできたことを大いに褒めてやろう。


 注意:この指導をすると、やたらと教室が騒がしくなる。『自分の名前を呼ばれてないのに、「ハイハイ」言ってると変に思われるよ』ぐらいの注意はしてもいいかな。

 大切なのは、次に名前を呼ばれたとき!
Posted at 06:10 | 返事 | この記事のURL
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コメント

totoroさん

コメントありがとうございます。

<意識して相手に自分の気持ちを伝えることが、返事というのです>

この言葉がとっても気に入りました。

相手に自分の気持ちを伝えるのが返事。コミュニケーションの第一歩として、大事にしていきたいことです。

Posted by:KKGTM  at 2009年02月19日(木) 05:28

賛成です

たかが「はい」されど「はい」
「はい」2文字だけで指導が成り立つし、それが全ての指導につながる。

私は、紙を2枚用意します。片方には「は」と書き、もう片方には「い」と書きます。

まず「は」と「い」を上下に離して持ち、読ませます。するとは〜い。という読み方になります。

次に、「は」と「い」をぴったりとくっつけて読ませます。すると、はいと小気味よい返事になります。

言ってみて、また、聞いてみて、どちらが気持ちいいですか。と問います。当然「はい」の方が気持ちがよいと子ども達は答えます。

そこですかさず、こう話します。

「は」と「い」の間に、薄っぺらい紙切れ一枚挟んではいけません。「は」と「い」をぴったりくっつけて言うのが返事なのです。そのぐらい、意識して相手に自分の気持ちを伝えることが、返事というのです。と教えます。
Posted by:totoro  at 2009年02月18日(水) 23:06


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