B-side 美術教育雑感
中学校の美術教育に携わる中で、日々気づいたことや考えたことを綴っていければなあ。
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冬期研究大会開催3
[2010年02月06日(土) ]
すこし更新の間隔が開いてしまいましたね。
お久しぶりです。
公立推薦、私学・・・・
怒濤のように
入試が来る季節になりました。
研究大会の報告をしている途中で中断していたので
間が抜けているのですが・・・・
研究会場の外側の廊下です。
ここで、奥村調査官を中心に
参加者全員で
ギャラリートーク
をしました。
美術館の作品とは違って生徒作品の場合は
授業者
が居ますので色々話が聞けて楽しいです。
私が授業した作品もいくつか話題に取り上げられました。
非常に充実した研究会であったことは
こちらのサイト
からもわかります。
毎年恒例!
参加者の声
のコーナーです。
「今日まで自分は一体何をやっていたんだろう」
とつぶやきながら帰って行った先生のことが印象に残ります。
Posted at 09:43 |
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冬期研究大会開催2
[2010年01月17日(日) ]
研究大会の講演は
文科省:奥村高明先生
でした。
例年は、研修スタイルに色々と凝ったこともしたりするんですが、
今年は全く不要でした、
もう、奥村先生の講演だけで
お腹いっぱい!
ここでも色々紹介してきたとおり、
これまで
様々な研究会に顔を出してきましたが
奥村先生の講演は、もう近年まれに見る
大当たり
の講話でした。
その大当たりな特徴の一つを「
リアルタイムアップデート
」と勝手に名付けました。
例えば、前日に奥村先生の歓迎会をしたのですが
その店の刺身の醤油皿がこんなのでした。
入れた醤油がちゃんと
蛸の形
になるようになっていたのです。
その面白さは翌日のプレゼンの中にさっそくちゃんと写真入りで入ってました。
それどころか、講演の
直前に実施された
公開授業の映像までがスライドの中に組み込まれており、生徒の反応や生徒の学びについての具体的な示唆をいただきました。
講演を聴いている者は
全員その授業を見ているわけですから
、これほど説得力のある話はありません。自分の授業観察の甘さと、奥村先生の洞察の深さを同時に感じた人も多かったのではないでしょうか。
講演の中のスライドに
私が授業をした生徒作品がすでに組み込まれていた
のにも驚きました。(突然だったので)
例の
「未来に発見される我々の化石」
です。
会場に展示してあったヤツです。
講演でその作品に関する生徒の学びの話を聞いて、
自分がその作品を選んで出展した
理由と同じだったので
大変勇気づけられました。
Posted at 22:31 |
研究団体
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冬期研究大会開催1
[2010年01月15日(金) ]
しばらくご無沙汰でした。
進路の担当なもんで、
へとへと
になっておりました。
(そのせいもあって、今回はたいした準備も手伝いもできなかったのですが、)
本日、恒例の
冬期研究大会
が開催されました。
研究会の表紙はこれ↓
表紙作りの仕事ぐらいはさせていただきました。
公開授業が
リキテンシュタインの「泣く女」の鑑賞
だったので使わせていただきました。
中身については、今後も追い追い紹介していきますが、
今日は概略をば。
毎年充実した内容
(自画自賛?)
でお送りしております本大会ですが、本来は県内の先生のための地方大会です。
全国大会などでは決してないのですが、今年も県外からの参加者がいらっしゃいました。
北海道や関東、北陸に関西圏・・・・と
グローバルでインターナショナル
な大会になってきました。
えっ?英語が間違ってる?(笑)
たまたま知って来ていただいた方もおられますが、
3回以上のリピーターが何人か
おられるのがうれしいですね。
つまらなかったら2度と来てくれないですから。
(私だったら行きません)
県外からでも
「もう一回行こう」「毎年行こう」と思って貰えるのは
運営の殆どをバリバリやってくれるウチの
事務局長
の凄いところです。
「ぱちぱち」
講演は、あの
奥村高明先生(文科省)
でした。
その辺も魅力ですよね。
つづく・・・
Posted at 21:35 |
研究団体
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DTPのススメ2010
[2010年01月03日(日) ]
みなさん明けましておめでとうございます。
今年の我が家の年賀状です。
今年はインディジョーンズ風にまとめてみました。
今までにも
グリコ風・・・・ハリーポッター風・・・・円谷特撮風・・・・電車の吊り広告風・・・・
などなど色々とやってきましたが
今年は寅年
。
虎と言うことで色々考えました。
ネタも尽きてきたので
、チョット苦しみました。
一休さんが屏風に描かれた虎を退治するシーンなんかも候補に挙がったんだけど
こちらの方が面白そうなので決めました。
映画のポスターから左の
柱
と右の
壁
を両側に配置!
遠くの
遺跡
と、見えにくいのですが「
ムチ
」を半透明で合成。
遠くのピラミッドを画面に馴染ませて、ベースが完成。
虎はインターネット検索で見つけたものを色調補正して影を加えました。
ここからは子どもたちに指示。
窓の前で
逆光になるように
立たせて後ろから撮影。
周囲を切り落とし、サイズを調整して配置。
おなじく色調補正で黄色と赤を強くして、ポスタリゼーションのフィルタをかけると
インディ風になります。
スナップ風の写真も同様の処理がしてあります。
手に握っている枝は、画面上で描き足しました。
文字は、変形をかけた後、コピーして黒い影用を作り
残った前面にはオレンジからイエローに変化するグラデーションを付けて完成です。
Posted at 21:20 |
DTP
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いつもの踊り場にて
[2009年12月20日(日) ]
階段のいつもの踊り場です。
一段落した該当学年の作品を貼って
他教科の先生や他学年の生徒に
美術をアピール
しています。
先週は保護者会だったので
中には
足を止めて
見てくださる方もおられます。
飾ってあるのはこれまでここに紹介してきた作品ですね。
小さいのは
レイヤーによるレイアウト
を学習したヤツで、ルパンとかシャアの顔が見えます。
大きい方は「もしも美術がなかったら」です。展覧会の審査から帰ってきた入選作品です。
Posted at 22:34 |
授業
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影の仕事人(第2期)
[2009年12月17日(木) ]
以前から取り組んでいた
影をあつかった授業
・・・・
昨年、同じような取り組みをしておられる先生と出会って
再開した活動内容をこれまでにも紹介してきました。
前期の選択美術で取り組んできた作品も一段落していたのですが
ボチボチと
後期の作品
が姿を現し始めました。
チームごとに相談させてアイデアを出しているのですが
このチームは人数が多いこともあって
一気に2つ作ってくれました。
角度を変えてもう一枚。
なんと
職員室前
の廊下なんですが、
雑巾がけをしている姿と
「つるっ」
と滑ってしまったところを連続して表現してくれました。
教師側からのアドバイスはほとんどなく
ほっておいたら、いつのまにか切り終わっていて
いつのまにか貼り付けられていた・・・・・という
教師に楽をさせてくれる
素晴らしい生徒達でした(笑)
Posted at 00:51 |
授業
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仕分けに対する音楽の動き−美術の動き
[2009年12月07日(月) ]
過去に
ここに
「
事業仕分け
」に関する記事を書きました。
その時は静観するようなことを書きましたが、
やはり、どうやら
動きがあったようです
。
「芸術文化振興には長期的な視点が必要」
…とばかりに
動いたのは音楽の方でした。
自分に、何かを動かす力が無くて
こんなこと言うのもなんですが、
美術の方の有名な「芸術家」さんたちも活発に動きを見せて欲しいなあ。
(もう動いておられるのかも知れないけど)
やはり音楽系の人は
テレビ的
に有名なので
ミュージシャンや作曲家の面々が動けば
ニュース
になりますね。
美術系の人で、
誰もが知っている
…という人となると…
誰だ?
知識が乏しいので思い浮かばない。(故 岡本太郎氏か?)
携帯の性能を落としてでも、
デザインの良さで売る時代。
仕分けでみみっちく削ってないで
日本の産業発展のためにも
国家戦略で美術の授業時数を倍増する
…ぐらいのことをしてくれないだろうか。
Posted at 21:42 |
美術教育
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嘘っぽい美術教育
[2009年11月28日(土) ]
日本文教出版から出ている
「形−forme」の290号
を読まれましたでしょうか?
画像は289号なんですが、最新版は290号が出ています。
滋賀の
よく知っている
先生の、
よく知っている
実践が載っているので読んでいたら、その先生から「他の記事に面白いのがあるよ」と教えてもらいました。
この巻は
「外」から見た図工・美術教育
…というのが特集なので、それに関する記事がいくつか載っていたのですが、
千葉大学の神野先生という方が書かれた…
美術教育という言葉を聞くと、まず思い浮かぶのは「嘘っぽい」というイメージです。
…という言葉で始まる文章に眼が引かれました。
なんて非道い事を書いているんだコイツは!などとは
全然思いませんでした。
(笑)
むしろ
なんというキャッチーな書き出しなんだろうとニヤニヤしながら読んでました。
喩えるなら健全な商店街の一本裏には薄暗い風俗街があるのに
生徒達もそれを知っているのに
学校では表通りで暮らす人々や商店で売られている商品、そこでの人付き合いやあいさつについてのみ語られているような状態
…みたいなものなのだそうだ。
うんうん、よく分かる。そのたとえ話。
けど、後半はちょっと切れ味が悪いな。
この先生自身の美術教育に対する定義が自分とはずれているので、(
こういう場合たいていは
私の方が異色
なんですが)
ピンと来ない部分がありました。
美術教育に対するイメージに西洋文化の
バイアス
がかかってますね。
「嘘っぽい」とは言いませんが、私は時々
「美術っぽい美術」
とか
「美術の授業っぽい授業」
…なんて言葉を使うことはあります。
机の上に絵の具が乗っていて子どもたちが絵を描いている…
従来から誰もが持っている美術のイメージ
なんだけど
「いかにも美術らしい」というだけの
授業を目にする機会があると
ついついこんな悪い言葉を使ってしまって顰蹙をかっているだろうと思います。
粘土で○○を作らせました…
油絵で○○を描かせました…
石膏をデッサンさせました……う〜ん、なんて
「美術くさい」
んだ。
(そんな言葉あるのか?>自分)
美術っぽい活動をやっていると
まるで美術の授業をしているかのような錯覚に陥る
ので気をつけなきゃ。
逆に美術っぽくない素材や手法を取り入れるときの方が
かえって慎重に考え、より内容のある美術の授業になったりしないだろうか?
Posted at 22:28 |
美術教育
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文科省が事業仕分けに対抗する?
[2009年11月22日(日) ]
ニュースでも大きく取り上げられた
事業仕分け
ですが、文科省も色々な分野で
予算の縮小
や事業の
廃止
が提言されたようですね。
我々に関係があると言えば
「文化関係1
−独立行政法人日本芸術文化振興会」の予算要求の縮減(圧倒的な縮減)と
「
文化関係2
−芸術家の国際交流等(芸術家の国際交流、伝統文化こども教室事業、学校への芸術家派遣、コミュニケーション教育拠点形成事業)で芸術家の国際交流:予算要求を
縮減し
、伝統文化子ども教室、
学校への芸術家派遣
、コミュニケーション教育拠点形成を国の事業として行わない
…という点でしょうか。
ただでさえ
学校における文化関係
(音楽・美術)関連は低迷の一途をたどっており、
今や
「テストの点数で競争」「部活の試合で競争」
というのが生徒達の生活の大部分を占めている現在、
「なんとかならんのか」
という思いは強いのですが・・・・
ご意見がある方は、ぜひ投稿されてはいかがでしょうか。
私自身は・・・・ちょっと保留です。
削減されたものが、たとえ元に戻ったとしても、
それは所詮ただの
「元通り」
であって、何も解決しないから
考えがまとまりません。
Posted at 12:18 |
美術教育
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4万アクセス達成(遅っ)
[2009年11月19日(木) ]
もう何日も気づくのが遅れているけど
数日前に
4万アクセスを突破
しました。
忙しくてアクセスカウンターを見ていないというのが敗因でした。
丸々2年間を使って4万ですから
他の
凄いブログ
に比べたらマダマダなんですけどね。
4万アクセス記念企画(笑)
「オススメの過去ログ」コーナー
…を開催します。
ぱちぱち
このブログは、余りブログらしく無くって
現在進行形の最新ニュースが少ないんですよね。
その分、いつ読んでも面白い(?)普遍的な悩みやドタバタを
多く扱っているので、その中で読み応えのあるものをピックアーップっ!
それは・・・・
★教科のバイアスシリーズ1〜15
教科に対する教師のバイアスを扱うという珍しい視点と
1から15まで続く読み応え!
大御所達が繰り広げるトンデモ世界・・・・乞うご期待(笑)
Posted at 21:09 |
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