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教師力を上げるための日誌。
日々の学びを綴っていきます。

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大前暁政(おおまえ あきまさ)

理科教育学修士
現在、岡山市立の小学校へ勤務
理科実践でソニー教育科学プログラムに入賞
小・中・高の理科専修免許。中学社会の免状をもつ。
「体育科教育誌」に実践を連載中。

【主な著著】
「若い教師の成功術」(学陽書房)
「理科の授業が楽しくなる本」(教育出版)
「20代でプロの教師になれる」(学事出版)など

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新聞掲載されました [2010年03月11日(木) ]
◇日本教育新聞に拙著が紹介されました。
 
 「なぜクラスじゅうが理科を好きなのか」(教育出版)

です。

 3段抜きで、でかでかと掲載していただきました。

 頼んだわけではなく、オススメだからということで、編集者の方が載せてくださったようです。

 感謝いたします。

◇新聞の中に、私の苦労話が載っていました。

 3年生の理科では、チョウの卵を用意しなくてはなりません。

 一人に3つほど用意するとなると、学年で300個ぐらい必要です。

 卵を用意するまでの、苦労話が取り上げられていました。

 そういえば、いろいろな方からもらった感想の中にも、

 「卵の用意の仕方がよくわかりました。」とか、

 「チョウをつかまえるのに苦労したんですねえ。」といったものがあることを思い出しました。

 チョウをつかまえる奮闘記が、とっても、おもしろかった!と言われたこともありました。

 苦労話に、おもしろさがあるらしいのです。

 私の本のすぐ下に、尊敬申し上げている著名な方々の本が並んでいました。

 有り難いことです。

 「タイトルの答えは本の中に」 という紹介が嬉しかったです。

 
Posted at 20:54 | この記事のURL

こういう体験も [2010年02月28日(日) ]
◇試行錯誤させる体験も必要だ。

 試行錯誤する過程で、頭を使う。

 頭をつかった分だけ賢くなる。

 
◇算数では、試行錯誤が向いている。

 大切なのは、「解法」だ。

 「解法」がわかった状態で試行錯誤させるとよい。

 「解法」がわからない状態で試行錯誤させると、悲惨なことになる。

 一時間まるまる考えても、できない。

 これはある意味当然だ。

◇割合の学習をしていて思う。

 教科書は、スモールステップになっていない。

 2割引きの問題がある。

 2割引きという概念を理解させるときに、いきなり次のようになっている。

 「全体を1とする。」・・・何のこと?

 「全体を1とすると、2割は、0.2にあたる」・・・あーそうだったっけ・・?

 「ということは、1ー0.2をすれば、0.8が出てくる。」・・・なになに?どういうこと?

 「0.8というのが、割引された値段だ。」・・・ええ〜???

 「全体の0.8倍が割り引きされた値段だ。」・・・??

 「よって、全体×0.8倍になる。」・・・そうなの?


◇まず、2割引の問題では、2割安くなったのだから、全体の「値段」から2割の「値段」を引くという解法を教えるべきだ。

 その後で、「値段」を無視して、「全体」から「2割」を引く方法を教えるべきだ。

 自然な流れになっていないのである。

 教科書通りに進めることができないところがあること自体おかしい。

 教科書は絶対に使用しないといけないからだ。

 そこで、補充問題を出すことになる。

 一時間に解く問題数はかなりの数にのぼる。

 ノートを2ページ以上使うのが当たり前になる。

 まあ、それでいいのだと思っている。

 大切なのは、解法を示すことだ。

 解法を示して、その後、試行錯誤させることだ。

 相談の時間も必ずとっている。

 何を相談するかというと、解法の適応をどうするか、だ。


 学び合いをするなかで、解法の適応が思いつくことがある。

 

  
Posted at 22:05 | この記事のURL

御紹介ありがとうございます [2010年02月27日(土) ]
◇本の御紹介ありがとうございます。

 「20代でプロの教師になれる」(学事出版)

 (小学校教師用ニュースマガジン様より)

 「学級づくりスタートダッシュ」(学陽書房)

 (八巻 寛治先生より)

◇「20代でプロの教師になれる」は、大学の生協さんに入れてもらっています。

 教育学部のある主要大学の生協店長さんから連絡が入ってきます。

 

 私の本は、毎回テーマが違います。

◇「若い教師の成功術」(学陽書房)
 
 新卒から5年間の「苦悩」を中心に書きました。

 未熟な失敗がたくさん出てきます。

 正直、失敗をさらけだしているようで、「読んでますよ」と言われると、赤面してしまいます。


◇「20代でプロの教師になれる」(学事出版)

 20代の「修業」の記録です。

 「こんな修業をしていたのですね。」
 「こんな方法を初めて知りました。」
 
 などと言われます。

 意外と、修業のやり方は人によって違うのかもしれません。

 
◇「学級づくりスタートダッシュ」(学陽書房)

 これは、具体的な実践例を紹介しました。

 私の実践記録がそのまま載っています。


◇ボランティアとして、大学で学生さんに教師の仕事を教えていました。

 学生さんは、現場のことを何も知りません。

 教育実習の子どものイメージで、現場に赴任してきます。

 端的に言えば、「学級開き最初の指導」で1年間の勝負が決まります。

 4月になってあわてることのないよう、今のうちに準備をしてほしいと思っています。

 3月は、学生さんにとっても、教師にとっても、時間がとれます。
 
 4月になると、本を読む時間がないぐらい多忙になります。

 3月のうちに、準備をしていた人が、余裕をもって4月をむかえられます。

 私と同じ失敗を、学生さんにしてほしくないと思っています。 

Posted at 10:35 | この記事のURL

いじめをなくすために [2010年02月19日(金) ]
「必ず成功する!学級づくりスタートダッシュ」

◇新刊が、ついに発刊されました。
 
 「必ず成功する!学級づくりスタートダッシュ」です。

 学級づくりの、最初の指導だけに絞って、マニュアル化したものです。

◇マニュアルの中に、「いじめをなくす方法」を入れました。

 「いじめをなくす」、のは、かなり意識的に指導しないと、実現は難しいです。

 教師の観察だけでは、限界があります。

 学校に、いじめをなくすための、「システム」をつくらなければならないのです。

 生徒指導主任をしていたときに、学校にその「システム」をつくりました。

 「いじめを子どもが隠していても、見つけてしまう」という方法もあります。

 問題は、その方法を教師が知らないことです。

 大学で教わらないことです。

 いじめの基準が変わり、いじめの件数が10万件を超え、全国にいじめ問題が取り上げられていた頃に、学生に聞きました。


 「いじめを防ぐ方法を三つ答えてください。」

 誰も答えられませんでした。

 4月に、現場に出る学生さんに尋ねたのです。

 200名で答えられた人は0人です。

◇そのとき思いました。

 「このままでは、多くの新採用の先生は現場に出て困るだろうな。」

 方法を知れば、すぐできます。

 知らないと、0(ゼロ)です。何もできません。

 問題は、方法を教わらないことなのです。

 ならば、自分が紹介しようと思いました。
 
 本の中に「いじめを防ぐシステム」を入れました。

 マニュアルを読んで、失敗を防いでほしいと思います。

 知れば、簡単なことなのです。

◇全国のいじめが少しでも減ればいいと思います。 

Posted at 22:27 | この記事のURL

新刊が出ます [2010年02月06日(土) ]
「必ず成功する!学級づくりスタートダッシュ」

 
 2月に、新刊が発売されます。
 
 学級びらきに絞って、指導のやり方を示しました。
 
 特に力を入れたのが、次です。

 **********

 特別支援教育への対応

 **********

 3月のうちに、着々と準備をしなくては、4月になって間に合いません。

 2月の終わりに発刊できることを嬉しく思っています。

 本書には、3月に行うべき準備の内容と方法も紹介しています。


 
 目次の一部を紹介します。


T これで差がつく! ウォームアップ編
  ◆春休みにしておくべき全仕事
  ◆学級開きの準備
  ◆担任実務の進め方
  ◆「特別支援」を知っておこう
  ◆配慮児童への対応 ほか

U 必ず成功させる!スタートダッシュ編
 U−1子どものやる気を引き出す学級開き
  ◆学級開き1日目の指導
  ◆学級開き2日目の指導
  ◆学級開き3日目の指導

 U−2 子どもを伸ばす土台を築き上げる
  ◆係活動と当番のシステムをつくる
  ◆給食指導がうまくいけば学級は安定する
  ◆さぼる子がいなくなる掃除当番の指導
  ◆最初の1週間の授業でやる気を引き出す
  ◆学級経営案で1年間の戦略を構想する
  ◆いじめをなくすシステムをつくる
  ◆学力調査と分析で基礎学力保証への布石を打つ
  ◆保護者が喜ぶ学級通信のつくり方  ほか



 大学の講義でも使用されてます→ 「若い教師の成功術」(学陽書房)
Posted at 13:38 | この記事のURL

若い教師の連帯のために [2010年01月24日(日) ]
「理科の授業が楽しくなる本」(教育出版)
「なぜクラスじゅうが理科を好きなのか」(教育出版)




◇「平成20年度小学校理科教育実態調査」の結果で次のようなものがあります。

 経験5年未満の小学校教師(学級担任)の91%が、理科の指導法に自信がないと答えている。

 
 時々、若い先生から相談されます。

 理科をするときに、どういう授業をすればいいのですか?

 観察をさせるときに、どう観察させればよいのかわかりません。


◇大切なのは、授業の進め方を知ることです。

 といっても、具体的に、1年間の授業案がなければ、授業はできません。

 教科書を見て、授業が創れるわけではありません。

 指導書を見ても、発問や指示は載っていません。


 必要なのは、次の点なのです。

*****************************
1 発問、指示、準備物など、授業の具体的な進め方
 2 授業の写真、子どものノートのなどの授業に対するイメージ
 3 1年間全ての授業

*****************************


◇授業のやり方さえ知れば、1年目の先生でも、すばらしい授業はできるのです。

 私は、そう確信しています。

 悪いのは、1年目の先生の力量ではなく、ただ、教え方の本がないだけなのです。

 教師の世界はマニュアルがない唯一の職業だとも言われます。

 教え方が、きちんと示された資料がないのです。


◇大学でも教え方を教わらない。

 教科書や指導書を読んでもわからない。

 1年間の具体的な教え方の資料が必要とされているのです。


◇1年目から、常々考えてきました。

 「理科の教え方が全てわかる本をつくりたい。」

 「そうすれば、1年目の先生や、若い先生が苦労することはなくなるのに・・」

 こうして生まれたのが、次の2冊です。

 「理科の授業が楽しくなる本」(教育出版)
 「なぜクラスじゅうが理科を好きなのか」(教育出版)

 

◇特に、「なぜクラスじゅうが理科を好きなのか」は、小学校3年生における、1年間の全ての授業記録です。

 1年間の指導に、私はこだわっています。

 2010年3月には、小学校5年生における1年間全ての授業記録が出版されます。


◇政策研究大学院大学教授の岡本薫先生が、私の本を読んで、次の趣旨のことを言ってくださいました。

 この本を読めば、それを使ってさらに良い授業を生み出せる。

 これこそ、私が望んでいたことです。

 ある程度の授業のやり方がわかれば、それをもとに、自分で創造して、さらに良い授業ができるのです。

 私が本を書いているのは、若い教師との連携のためなのです。

 全国の若い教師が、手を取り合って、より高い教育方法を創れたらと願っているのです。

 いわば、拙著は、連帯の書なのです。

 この書をもとに、若い教師がどんどん自分の創造性を発揮してくれればと思うのです。

 
Posted at 12:51 | この記事のURL

疑似体験 [2010年01月17日(日) ]
◇グーグルアースで、いろいろな場所に行けます。
 
 上から見るだけでなく、実際に歩くように、視点を変えることもできます。

 これは、すなわち、疑似体験ができるということです。


◇体験がないと、学習内容は理解できません。

 学習に先立って、まず、体験が必要です。

 5年生の工業地帯の学習も同じ。

 まず、見学に行きました。

 工場の様子、工業地帯の様子、バスでまわり、実際にものに触れ、体験してきました。

 この体験をもとに学習しました。

 そして、工場の広さはどうだったかな?
  
 と思い出すときに、体験を補助するものとして、グーグルアースが使えます。

 映像を見ることで、思い出せます。

◇体験を補う方向で使用したいと思います。
Posted at 13:38 | この記事のURL

思想家 老子の言葉 [2010年01月14日(木) ]
◇春秋時代の思想家・老子の言葉です。
 
 大上下知有之
 其次親而誉之
 其次畏之
 其次侮之

◇良い政治とは何かを論じた文章です。
 人々がその恩恵に預かっていることすら、気付かない政治が最上だと言っているのです。

◇教育でも、同じことが言えるかもしれません。

 マネジメントの存在を感じさせずに、快適に過ごす環境がつくれたら、それが最上なのかもしれません。
Posted at 22:04 | この記事のURL

経営とは [2010年01月14日(木) ]
◇経営するには、「統率」が必要です。

 ただ、統率だけでは、ダメです。

 自由度が必要です。

 優れた倫理を示す。
 
 優れた行動基準を示す。

 その上で、サポートする。

 この任せる部分も必要です。

◇ただし、「丸投げ」は最もダメです。

 自分だって、「丸投げ」されたら、一から考えるので、とても時間がかかります。

 というより、わからないことがわからない状態の人に、

 「自由にやってみよう」というのが、最も「不自由な状態」をつくってしまいます。

◇「自由」を保障するなら、何らかの型が必要なのです。

 型があるから、エラーレスで、行動できるのです。

 マネジメントを勉強しています。
Posted at 21:59 | この記事のURL

新卒教師 今なら間に合います。新刊「学級びらきスタートダッシュ」 [2010年01月10日(日) ]
◇以前、学生さん200名に尋ねました。
 
 「4月に現場に出るみなさんに聞きます。
 
 学級びらきで気を付けることを3つ言ってください。」

◇まともに回答できた人は、何と・・・・0名でした。


◇また、次のようにも聞いてみました。

 「特別支援教育で、気を付けることを3つ言ってください。」
 
 3つ全部回答できた人は、やはり0名。


◇最後に次のように聞きました。

 「いじめを防ぐための方法を3つ言ってください。」
 
 これも、答えられた人は、0名。

◇現場に出たら、絶対に知っておきたい最低限の知識を知らない。
 
 これが、学生さんの事実です。

 この質問をしたのが、ちょうど3年前。

 やっと、この質問に答えられる著書を出すことができます。

◇新刊が発刊されます。
 
 ************************
  
 「学級びらきスタートダッシュ」 大前暁政著(学陽書房)
                         
 ************************

 発刊は、2月。

 4月までに間に合ってよかったです。

◇学級経営では、何といってもスタートの指導が大切です。
 
 他にも、次の点を明らかにしました。
 
 @ 3月に何を準備すればいいのか。
 
 A 最初の1週間の戦略
 
 B 実際の学級開きの様子
 
 C 絶対に気を付けたい3つの指導

◇詳しくはこちら → 「学級びらきスタートダッシュ」

 

  
Posted at 00:24 | この記事のURL

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