□算数が苦手なお子さん9
木曜日は
『生徒の心のうごき』をテーマに話をします。
計算問題が正確になって、易しい問題であれば半分くらい出来るようになりました。
今日は
「昨日お母さんと一緒にやったけど、内容を理解できなかったので先生に訊いてきなさいと言われた」と電話してきました。
ノートを見てみると図を書いて式を書いているのですが、思ったとおり図と式が関連を持っていません。
これは、苦手の子の多くに見られるパターンです。
たくさん式や図が書いてあるので、ちょっと見たところがんばってやったようにみえるのます。
厳しい言い方をすると「内容を考えずに体裁をととのえてきた」ともいえます。
私は、
「これは絶対にしてはいけない」と何度も何度も言います。
考えずにたくさん書く行為は、さらに算数を苦手にしてしまいます。
この女児もそうですが、式と図がなんの関連性を持たない解答をかくお子さんは、問題を読みながら図を書く目的がわかっていないというよりも、図によって問題が簡単になった(理解しやすくなった)という経験をしていなのです。
正しく状況を理解するためにも、図が役にたった経験をさせることが大事です。
親御さんは子供にいくら説明しても、理屈で図を書いてくれないのでいらいらしてしまうのだと思います。
この場合、説教をするより
「先生に訊いてきなさい」というのは正しい事ですが、図が書けないたびに聞いてきなさいと言うわけには行けません。
しかも、子供もわざと内容を無視して図を書いているわけではありません。
問題を解かないと、
「先生に叱られる」もしくは
「親に叱られる」という恐怖を感じてやってしまうようです。
「式がかけないときは『状況図』だけでもいい。しっかり考えることが一番大事」と言うことを徹底させ無ければいけません。
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これからも役立つ情報を紹介していきたいと思っています。
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